「情報が溢れる社会の中で」

 皆さんもご存じの帳り、AMDA 国際医療情報センターの主な業務は、電話による医療情報の提供です。毎日の相談内容は様々ですが、時には私たちも初めて耳にするような薬やサプリメント、検査・治療方法に関する問い合わせが寄せられることもあり、その都度私たち自身も勉強し、相談者が必要とする情報をできるだけ早く、的確に提供できるように努力しています。今回はそんな相談の中から、いくつかご紹介したいと思います。

パソコンや携帯電話の普及、思いがけない病気の流行など、世の中はどんどん変化しており、今後センターに寄せられる相談の内容も前述のように多岐にわたることが予想されます。そのため、センターの業務も医療機関や他の公的機関、NPOの紹介に止まらず、臨機応変な対応が必要となるでしょう。そんな中で、私が日々の相談業務を帳じて感じるのは、情報の正確性を見抜く難しさです。相談者に情報を提供する際、もちろん、センター内の資料や辞書、様々な出版物をフルに活用しますが、今回ご紹介したような相談内容に対しては、やはりインターネットが活躍します。色々なホームページから溢れ出す情報をどのように読みとり、いかに利用し、相談者が必要とする情報を提供するか。誇張表現や信憑性の薄い情報は当然排除しなければなりません。パソコンの画蔓を見つめながら、本当に難しいなぁと感じます。“一歩引いて冷静な目で”と思いつつ、情報検索する毎日です。相談業務に携わる者として、冷静かつ柔軟に、そして誠意をもって対応できる心や知識、語学力を持っていたいものです。(センター関西K)◆◆◆

(AMDA国際医療情報センター NEWSLETTER NO.48より)


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NEWSLETTER NO.48

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