AMDA国際医療情報センター
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小林米幸: AMDA国際医療情報センター理事長

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隣のZ市からやってきたフィリピン人女性30歳、激しい頭痛があって、自分で片頭痛ではないか?と心配してやってきた。それなりに日本語も話せるのだが、やはりむずかしい言葉はわからなく、もどかしそう。フィリピン人スタッフを介してタガログ語で話す方が細かいニュアンスも表現できるようだ。アセトアミノフェンで頭痛が解消されることもあるらしく、結論からいうと緊張性頭痛と片頭痛と両方持っているのだろうと診断した。ゾルミトリプタンを処方し、「こういう痛みが片頭痛の場合は多いはず、こういう痛みが来そうになったら早い段階で内服してね」と話したが、うまくできるだろうかと心配になった。いっしょに小児科でお子さんの予防接種あり。近隣の市、大和市、近隣の市の医師会そして大和市医師会の話し合いで、予防接種の乗り入れが可能になっている。母親に尋ねると、やはり問診票は読めないようで、フィリピン人のスタッフがいてくれて本当に助かると話してくれた。こういう意見を直接聞くとうれしい。アメリカ人女性56歳、もともと精神疾患あり、昨日はご主人といっしょに来院。ミリン干しのサバを食べてから、腹痛と下痢があるとご主人がおっしゃる。ただ、どうも「当たった」というような感じではない。それよりも表情など見ていると、精神疾患のほうのお薬を適切に内服しているのか、そちらのほうが心配になった。昼休みにNHKの方が取材のため、来院。彼女が関係した外国人の医療に関する番組を見た視聴者から、ツイッターでこのような内容は僕が詳しいという情報提供があったのだそうだ。彼女が疑問に思って調べたがっていたこと、それは僕が6年前、2年前そして昨年と神奈川県医師会報に書いた文章その通りだった。
  • 2018/4/7 9:00
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受付から生活保護で半身に麻痺があるペルー人ががん検診にやってきたと報告があった。ところが持ってきた生活保護の受診券が、リハビリを行っている近くの整形外科あてになっていて、これでは受診できない、小林国際クリニックあての受診券が必要だと話したら「役所に行ってくる」と話していったん帰ったとのこと。半身まひの人に徒歩5分程度の距離にある市の建物まで行かせてよかったのか、心配になった。しかし、生活保護の場合は受診券なく受診することはしないよう、市役所からきつい「お達し」が出ているので、「先にそのまま受診して、あとで受診券を取りに行く」などということもできない。すると午後の診察が始まってすぐ、彼が戻ってきたという。診察室で顔を見た瞬間、わかった。もう20年ぐらいになるか、日系のペルー人が急増したころ、若いのに半身麻痺で通りを歩く体格のいい男性を目撃した。それからというもの、夕方の帰宅時など運転していて、数えきれないほど彼の姿を目撃していた。若い人の脳卒中といえば、まずは動静脈奇形の破裂を疑うべきと脳外科を研修で回ったころに教わった。彼に麻痺の原因を訊ねたら、脳出血だと答えるので、脳出血の原因の何?mal formationか?と訊ねたら、目を輝かせて、そうそう、mal formation と繰り返す。気の毒なことだ。彼には何の落ち度もないのに、こういう生活を送らざるを得なくなる。日本語もあまり上手ではないが、生活保護を受けられただけ、ペルーにいるよりよかったかもしれない。
  • 2018/4/6 9:00
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スリランカ人男性42歳、下痢と腹痛で来院。日本語は全くわからず、英語もおぼつかず。仲間のスリランカ人が付いてきた。急性腸炎という概念を説明するが、なかなか理解ができないようだ。衛生的と思っている日本でなぜに感染症がおこるのか?などという質問を受けてしまった。ペルー人女性42歳、ペルーに帰った父親のことで相談があるとやってきた。たいした相談ではなかったが・・・あと1週間ぐらいでペルーに一家で帰国してしまうそうだ。小さいころからクリニックにやってきていたいま、中学2年の御嬢さんも一足先に帰っているそうで、ママと別れていてさびしいと言ってくると話してくれた。御嬢さんに関しては日本の小学校に入ったころは日本の文化もわからず、日本語もあやふやで、ようやく日本での教育も軌道に乗ったと思ったら、今度はペルーで学校に行くことになり、他人の目から見ているとふりまわされているように見える。母親が昔、通っていた日系の学校に通学し始めたそうだ。この家族とは語りきれないぐらいの思い出がある。帰り際「先生がいてくれてよかった。友達になってくれたし」と抱きしめられた。ペルーに帰って仕事がなければまた戻ってくるそうだ。午前中にメールをみたら、来週の金曜日に依頼されている大切な会でのレクチャーのスライド原稿をあさってまでに作成して送ってほしいという内容のメールが関係省庁の担当者から来ていた。まだ1週間以上あるので、ゆっくりつくろうと思っていたのに・・頭がパニックになりそうだった。昨日は家で原稿の構想を練って・・・夜になっておおよそ頭の中ではできあがった。あとはスライドに表すだけ。
  • 2018/4/5 9:07
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フィリピン人男性67歳、「きのうワインを飲んだよ、友達が買ってきたけど飲まなくてさ」と言うので、どれぐらい飲んだの?と訊ねると・・「うーん、ボトル半分かな?」と返事。たしか高尿酸血症もあり、内服薬を処方しているはずだが・・・処方を確認してから「お説教」。内服していると薬に頼ってしまう人が多い。食事療法などで尿酸値が下がれば内服はやめたいと思っているのに・・フィリピン人男性45歳、いつも本人が来ずにフィリピン人の奥さんが2か月に一回、内服薬を取りにやってくる。こういう治療の仕方はよくない。家庭で血圧計測もしていないそうで、場合によっては低血圧になっていることや、同じ降圧剤ではコントロールできないほど高くなっているかもしれない。やはり原則、本人が来るようにと話した。アメリカ人男性70歳、高血圧でいつも処方中。診察室に入ってくる足取りがおかしい。もともと太っているので、いつか膝に負担がかかるかな?と思っていたのだが・・・本人の話ではお孫さんを抱いて「高い高い」をしていたら、ガクっと膝が痛くなったとおしえてくれた。治ればいいのだが・・ガーナ人男性、高血圧については順調にコントロールできている。食生活について訊ねてみたら、体に気をつかった食事を常に心がけていて感心した。アメリカ人女性60歳、非常に太っていて、膝の痛みが半端じゃないと・・・ペインクリニックに行きたいと言うので、いつもの血圧測定の後に「英語の話せるペインクリニック」を近くで探して、情報提供書を書いた。
  • 2018/4/3 9:00
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今日から新年度、AMDA国際医療情報センターの新事業も始まる。昨年度までの事業との継続性で、とくに外国人からの相談に支障が出るのではないかと心配ではあるが・・・1年後2年後を見据えたさらなる発展のための一歩になることを心から期待したい。3月31日の診察だが・・フィリピン人3人ペルー人3人そしてアルゼンチン人1人。ペルー人の37歳の男性は爪水虫と花粉症、53歳のペルー人男性はいつもの高血圧の診療と痛風についての質問。GOTAになったというので、日本語で痛風というのだと教えてあげた。これはフィリピン語も同じだ。整形外科で薬をもらってよくなったのだそうだが、「痛みどめ」の薬を続ける必要があるか?と聞かれたので、コルヒチンという薬なら飲み続ける必要はないということ、そして尿酸値を調べ、高値なら尿酸値を下げる薬が必要になるかもしれないこと、ゆえに次回空腹時に採血をさせてほしいと伝えておいた。「お酒は飲まない」と初めは言っていたが、「ときどき飲む」、ときどき何をどれぐらいの飲むの?と訊ねると、「毎日、ビールを2本ぐらい」と今度は「毎日」になってしまった。アルコールは控えるように、水分はよく摂取するようにと伝えておいた。
  • 2018/4/2 14:13
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昨日、ブログに書いた「診断書」を欲しいというネパール人、やって来なかった。それでいいと思う。初診料に胸部レントゲンの検査、心電図、そして「診断書」、自費が保険診療10割の僕のクリニックでも1万円に近くなるだろう。在留資格の延長が「絶対に」許可にならないであろうことがわかっているのに、それだけの費用をかけることの無意味さをわかってくれたらいいのだが。タイ人女性71歳、前回に引き続き、またまたタイ料理のスープをつくってきてくれた。診察室の椅子にすわると、僕が血圧を測定する前にバックの中からビニールの袋に二重に入っているスープを取り出してくれる。いただくとまだ手に暖かい。タイのスープというとトムヤムクンが有名で辛いというイメージがあるが、もちろん辛いスープだけではない。一見、日本のおすましに似ている透明なスープに豚肉や野菜が入っているこのスープ、タイでもよくお目にかかるが大好きだ。ペルー人36歳、脳血管障害で車イスに乗っている。発熱と鼻水、のどの痛さがあり、介護の人と来院。念のためにインフルエンザの検査を行ったが、陰性だった。すごく喜んで介護の人に「ショッピングに行きたい」と話していた。3月もきょうで終わり、明日から新年度。AMDA国際医療情報センターも新たな事業に乗り出す。
  • 2018/3/31 9:00
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午後になり41歳アメリカ人男性来院。日本の公的保険を持っておらず、訊ねたら近くの米軍基地の軍属だった。軍属の人たちや外交官は治外法権で守られている。日本の法律が及ばないということであり、ゆえに何年日本に住んでいても、日本の住民基本台帳に掲載されることもなく、国保や社保など日本の公的保険に加入することもできない。いくつかの検査をしなければならず、そのための費用、治療のための費用について話をし、納得が得られたので施行した。検査結果は電話でいいか?と訊ねられたので、いいと答えておいた。ペルー人女性45歳、高血圧の治療に1か月ぶりにやってきた。正面から見ると、明らかに前回より太っている。体重は増えたか?と聞くと、恥ずかしそうに「すごく増えた」と一言。食べるものがなんでもおいしいそうだ。おいしいのはいいが、体重が増えると、血圧が上がるよとくぎを刺しておいた。あの体で運動をしたら、いずれ膝が悲鳴をあげるだろう。すると食欲を抑えない限り、体重増加は続くことになる。歩けなくなり、介護を受ける側になるのが見えるようだ。日本には日系人やその配偶者などたくさんの中南米の人たちが住んでいるが、彼らの多くが「同じ道」を辿ることになるような気がする。いずれ、介護の分野では彼らの問題がクローズアップされることだろう。午前中に初診のネパール人がやってきたとフィリピン人スタッフが教えてくれた。あかちゃんを抱いた女性だったそうだが、あとで確認すると患者は彼女ではなく、ネパールから1週間の予定で日本にやってきた彼女の父親か母親らしい。ネバールの病院で胸に水がたまっていると言われたが、自分で治療を打ち切ったとのこと、日本にやってきて具合が悪いので、診察して、もっと日本に居られるように診断書を書いてほしいということらしかった。こういう要望はむずかしい。医師の診断書を入管に提出すれば、在留期間を延期してもらうことができると聞いて、故国からの親族をクリニックに連れてきたケースを何度、経験したことか。いくら診断書を提出しようと、医師としてこの程度では在留期間延長は認められるはずがないとそのたびに説明はするのだが、それでも書いてほしいとせがまれる。虚偽は書けないので、「こういう訴えでやってきて」「こういう検査をして」「結果はこうでした」「治療についてはこう思います」と書くのだが、結果として在留期間延長を認められたのは28年間でわずかに1例だ。たしか、インド人で肝炎が悪化して入院したケースだと記憶している。胸に水かたまっているという訴えなら、初診料、胸部レントゲン撮影、診断書などの費用はまちがいなくかかるだろう。およその費用を教えてあげたら、一晩考えてくると言い残して帰って行ったとフィリピン人スタッフから聞いた。きょうやってくるかどうか?
  • 2018/3/30 9:22
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ドイツ人の御嬢さん、日本人の祖父母のところに滞在中に腹痛と吐き気を伴う下痢をおこして来院。急性感染性腸炎と診断し、処方と食事の指導を行った。ドイツ語といえば、高校3年、大学1年と2年間勉強したはずなのだが、医学用語はともかく、一般的な言葉がなかなか出てこない。そういえば大学1年のときに習ったラテン語についてはほとんど記憶がない。5年ぶりにやってきたペルー人女性45歳、前日からの発熱と咳と痰、体の痛みもあったが、インフルエンザ検査は陰性だった。症状に合わせた薬を処方、さらに抗生物質も欲しいと言われたが、「風邪」はウィルス性疾患なので、抗生物質は効果がないと説明、納得してくれたので処方しなかった。実は4月1日からの診療報酬改定で6歳以下の小児についてはいわゆる風邪や感染性腸炎に関しては、抗生物質を使わない場合に点数が付くという新しい項目ができた。それだけ、無駄な抗生物質を使っているということだろう。無駄な抗生物質を使うと、薬剤耐性菌などが出現し、その後の感染症の治療が一段と難しくなってしまう。これは医師、こどもの保護者いずれの側の責任でもある。いっしょにやってきた義理の母親80歳も同様の症状だったが、この母親は糖尿病があり、いつも受診している医療機関があるようだ。糖尿病の場合は感染症に弱くなる。いまはウィルス性感染であっても細菌感染を合併する可能性がありうるので、抗生物質を併せて処方した。この話の内容も理解してくれた。
  • 2018/3/29 9:14
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フィリピン人女性41歳、高血圧と高脂血症で受診、「若いころ」から血圧が高かったそうだ。いつものように血圧を計測、前回の血液検査の結果を説明し、処方。正月に「おいしいもの」を食べたせいか、中性脂肪値が上昇、γ-GTPもs-GPTも上昇していた。食事療法について「厳しく」指導した。同じくフィリピン人女性43歳、高血圧とてんかんにて処方中、ここのところ、てんかんの発作はないと教えてくれた。ペルー人男性37歳、金曜から発熱、下痢、土曜、日曜を経て月曜になっても続いていると来院。腹痛もあるとのこと、急性感染性腸炎なのだろうが、腹痛が3日も続くなのは少し不思議と思って訊ねたら・・・この状態なのに土曜日に「食べ放題」に誘われ、食べまくったそうだ。これじゃよくなるわけがない。彼にも食事指導をしっかりと行った。韓国人女性42歳、体が強烈にだるいと訴えるので、一週間ほど前に肝機能検査や糖尿病検査を行った。家系に糖尿病化患者が複数存在している。結果はすべて異常なし、夜の仕事に子育てが疲労の原因だろう。
 オリンピックを2年後に控え、外国人観光客をどうとりこもうかという企業などの動きが激しくなってきているとう実感がある。電話通訳など医療機関を対象とした働きかけも少なくないが、診療報酬が目にみえて上がらぬ中、医療機関が有料サービスを使うのには財政的に無理があると思う。厚労省のお役人と以前に向かい合ってお話しした時に、電話通訳を含めた医療通訳の最終的受益者は医師や医療機関なので、その費用は医師、医療機関が負担すべきと言われて、正直驚いた。医療通訳の最終的受益者は医師、医療機関であるという認識がまず間違っていると思う。最終受益者は外国人患者ではないだろうか? 4月からの診療報酬が改正になり、本日、大和市医師会でも夜7時から説明会を開催するが・・・この診療報酬というものは診療をする対価として公的保険制度の中で保障された医療機関の受取額であろう。その受取額から医療通訳の費用を差し引いたら・・・電話通訳を含めた医療通訳付きで外国人患者を診ると、診療に見合った報酬は得られないということになる。これでは外国人患者を診たくないという医師や医療機関が多数であっても不思議はない。少なくとも増え続ける外国人居住者、外国人観光客がわが国において適切な医療を受けることができるよう、外国人を受け入れてくれる医療機関を増やすことにはつながらないだろう。外国人患者を診療することについて、多くの医療機関では「やっかいな人々を診てあげる」という意識が強いと思う。「やっかい」とは国や民族に対する差別からの感情ではなく、①言葉がちがうことから意志の疎通がむずかしく、②場合によっては医療費が未納となるかもしれず、③文化や習慣、考え方がよく理解できないところがある、そういう人たちという意味だ。だからこそ電話通訳や医療通訳の費用が医療機関にとって負担となるようではいけない。だからと言って電話通訳や派遣の通訳の方々の代償が無料のボランティアというのも無理があるし、虫がよすぎる。彼らにも生活があるのだから。結論としては全国規模の電話通訳については厚労省が、通訳派遣型の事業については各地方自治体が事業を計画し、それを民間に委託、費用には来年度から導入になる出国税を充て、医療機関、外国人患者ともに負担金はなしという形しか考えられないと思う。
  • 2018/3/27 9:00
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ブラジル人男性から電話があり、「手を怪我した。保険を持っていないので病院に行かなかったが、腫れてきて痛いのでみてほしい」と電話があったと職員から聞いた。まもなく、それらしき人がやってきたが、ときどきやってくる日系のブラジル人だった。彼は不法滞在ではないし・・・東日本大震災の後は福島の原発関連のところに働きに行っていたような人だし・・・保険がないのは新しい事業所に入って保険を申請中だと言うので理解はできた。手の甲をサンダーで切ったとのこと、すでに一週間経過していて、どうやら蜂窩織炎をおこしているようであった。本来なら縫うほうがいいような傷だが、感染症があるときに縫えば、そこにまた感染症をおこしかねないので、抗生物質の内服で様子をみることにした。ペルー人男性48歳、しばらくペルーに帰っていたとのこと、以前のように降圧剤を処方しようとすると、ペルーの病院でアスピリンの100ミリを処方してもらっていたと話してくれた。なんて名前の病気と言われたの?と訊ねても、「わからない」「心臓らしい」と繰り返すのみ、心房細動などはない。続けて処方してほしいとの希望があり、悩んだあげくに処方した。そして僕が処方していた降圧剤2種類のうち、アムロジピンについては現地の医師が「アスピリンを内服しているときは禁忌だ、飲んではいけない」と言われて止めていると教えてくれた。それでいつもより血圧が高くなっていたのだとわかった。そんなことは聞いたことがないので、日本医薬品集を調べると、「降圧剤を内服するときは互いの作用が増長されることがあるので、気をつけるように」とだけ書いてある。ここを話してあげたのだが、ペルーの医師に言われたことのほうが心に強く残っているようで、ほかの降圧剤を1種類追加しようとしたが、明らかにいやな様子、結局、降圧剤1種類とアスピリンだけ処方した。このように現地の医師に言われてしまうと「証拠」を見せてあげて説明してあげても、やはり現地の医師の話したことのほうを信用してしまう人がいる。僕との信頼関係が「いまいち」なのだろう。こういうケースが一番やりにくい。昨日の日曜は日本医師会の臨時代議員大会で、終わったのが午後4時過ぎ、疲れた。
  • 2018/3/26 9:00
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