AMDA国際医療情報センター
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小林米幸: AMDA国際医療情報センター理事長

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週があけた月曜日25日は・・・インド人男性、痛風発作のフォローアップ、順調に軽快していた。ペルー人女性69歳、診察後にひとしきり、おしゃべり。ほかにフィリピン人女性、ペルー人男性、韓国人女性と大きなトラブルなく、終わるかと思ったが・・・先月からやってきている隣のY市のベトナム人女性について、同市の区役所から介護意見書の用紙が送られてきた。僕に書いてほしいということなのだが・・ベトナム人スタッフのやってくる30日に来てもらって通訳してもらいながら書こうと思っていたのに・・書類が間に合わないとかだ、28日に娘さんが午後の仕事を休んで来てくれることになった。それはまだいいとして・・気がついたのだが、介護の主治医意見書に記載された名前は漢字の名前、そして生活保護の書類に記載されていてカルテに転記されている名前はカタカナの別の名前、いったいどうなっているのか。
外国人の場合、国保の保険証の名前が通称名ということはよくあることだ。理由を説明すると、3か月以上にわたり、日本に在留する資格のある外国人が日本にやってくると、まずは市役所に行き、パスポートを提示して在留カードの発行と住民基本台帳への記載をしてもらわねばならない。その際、在留カードの発行は法務省の管轄でパスポートに記載された氏名でのみ発行される。ゆえに本名ということになる。そして住民基本台帳への掲載は総務省の管轄で、理由は定かではないが、こちらはパスポートに記載された氏名または日常的に使用している通称名でもよいということになっている。そして国民健康保険への加入は住民基本台帳に記載された「名前」で行われるので、健康保険証に記載されているのは本名とは限らない、通称名かもしれないということである。
このベトナム人女性のケースでは国民健康保険ではなく、生活保護になっているのだが、生活保護の書類はカタカナのベトナム風の名前になっている。そして介護の主治医意見書に記載されていたのは中国風の漢字の名前、この方は中国系の方で北京語を話す。想像するに、カタカナ風の名前が本名、すなわち彼女は在留カードだけでなく、住民基本台帳にも本名で登録したのだと思う。だから生活保護の書類も本名というわけだ。すると住民基本台帳と同じ「名前」で発行されるはずの介護の主治医意見書だけが漢字の通称名ということはどういうことなのだろうか? どう考えても理解ができないので、区役所の彼女の介護担当に電話して理由を尋ねたところ、僕の質問が理解できない様子。「それでは主治医意見書は書けないということですか?」などと話す。「そうではなくて総務省管轄の住民基本台帳に記載された氏名と同じ氏名で作成されるはずの生活保護の書類と主治医意見書の氏名が異なるというのはおかしいでしょ、だって一人の人間なのだから・・」と言っても話が通じない。けっきょく「そういう担当から電話させる」と言うので電話を切ったが、今の時点で「担当」からの電話はない。外国人が増えるのは悪いこととは思わないし、今の日本、将来の日本にとって必要なことだろうと思う。しかし、外国人をめぐる法律に特例を設けたり、縦割り行政の影響があったり、末端の行政まで理解が下りていないというのは問題だろう。
この際、はっきり言ってしまうと、日本人は本名でなければ住民基本台帳に記載されないし、公的保険に加入できない、なのに外国人は本名または通称名のどちらでも好きなほうで住民基本台帳に記載されるし、通称名を選べば通称名で公的保険に加入できる。こりゃ、おかしいでしょ。いつも思うことは外国人差別はいけない、しかし日本人に対する逆差別もいけない。そういう認識が欠如したまま、足元の国際化だけが進んでいけば、危うい国家になりかねない。
  • 2018/6/26 9:00
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23日の土曜は日本医師会の選挙で夏休みや冬休みを除けば、はじめて土曜日を休診としたのだが、日本人が7人、フィリピン人が4人も来てしまった。やむをえず、小児科で処方をしてもらったが、いずれもインターネットで僕のクリニックのホームページの休診情報が読めないであろう高齢者や2か月に一回、処方をしていて、薬が余ったりして指定した日に来院しない人たちだ。もう、これは限界かも。
個人的なことを書くのはどうかと思ったが、許していただいて・・・昨日は長男の結婚式、事前にだれが出席するのか、内容など何も教えてくれず・・行ってみたら、40年以上、家族同様のつきあいをしていて、息子も娘もお世話になったことがある台湾の「親戚」4名の顔があってびっくり。一人は日本人と結婚していて出席してくれるのは数日前に彼女から連絡があって知ってはいたが、ほかの3人まで出席してくれるとは知らなかった。うれしくてハグしあった。僕からみたら彼女たちは「姪」のようなもの、息子は「姪」たちからみたら、「弟」のようなものらしい。帰宅してから一番上の「姪」から連絡があった。「もう、何年になるのかな?」と「初めて会ってから41年になるよ」と返事すると「11歳だった、今はもう32歳だし!!!」と書いてあった。なんだか年が合わないが、それもよし。
  • 2018/6/25 9:00
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自費の外国人観光客ならWELCOMEで、ややこしい患者はだめなのか?とつい言いたくなるようなケース。朝からブラジル人だという方から電話があり、ブラジルから薬を持ってきたが、もうすぐなくなるので同じ薬が欲しいが処方してもらえるかという質問だと受付から看護師が聞いておしえてくれた。すでに大学病院にまで断られているという。いいよと話すと午前11時半ごろになってそれらしき人たちが現れた。ブラジル日系人の女性67歳とブラジル人のご主人62歳、住所が隣のS市になっている。すでに国保には加入している。奥様がふたりの薬を紙に書いた者を示してくれた。奥様はロサルタンとヒドロチアザイドの合剤およびオイグルコン、高血圧と糖尿病ですねと話しかけるとそうだと。いまの時代、スマホの検索で簡単に海外の薬も調べられる。きっとそんな手間もかけるつもりもなかったのだろう。ご主人のほうの薬はロサルタンとジゴキシン、そして頻脈性不整脈の薬、いずれも国内販売されていた。処方するとすごく喜んでくれた。とりあえず2週間処方して、次回、血液検査などさせていただくことにしたが・・・大学病院、農協の病院と名だたる大きな病院で軒並み断られたとのことだった。遠方から1時間近くかけてやってくることになる。なんだか情けないし、気の毒だ。
  • 2018/6/23 9:00
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フィリピン人女性41歳、動悸と体の熱さ、だるさを訴えて来院。数年前に甲状腺機能亢進症で内服薬を処方していたのだが、コントロールできるようになってしばらくしたら来なくなってしまった。症状からは同じく甲状腺機能の亢進を疑うが、まずは採血してTSH、FT3、FT4と肝機能をチェックした。何度も繰り返し、継続して通院するようにと話しているのに、自己判断で来なくなってしまう。彼女に限ったことではないのだが、発展途上国からやってきた人たちについてはとくに慢性疾患のフォローアップに苦慮する。フィリピン人の新患女性50歳、咳や痰で来院。診察していわゆる風邪と診断した。この時期、天候不順のせいか、風邪や感染性腸炎が目立つ。なかなかりっぱな体つきなので、念のためにと血圧を測定したら、160/100、こちらのほうが問題だと思った。訊ねると父親がひどい高血圧とのこと、今まで血圧を測定したことがないと話してくれた。一週間分だけ降圧剤を処方し、一週間後の次回は血圧の測定と採血をするので食事はせずに水以外の飲み物も飲まずに来てくれるように頼んだ。両親の病歴を尋ねても父親が高血圧以外は言わなかったのだが、採血の関係上、「家系に糖尿病の人なんかいないよね」と聞いてみると、「いる」との返事。だれかと問うと「母親」と一言。これだからしつこく聞いておかないといけない。「さっき尋ねた時は父親の高血圧以外、ないと言ったよね」なんて野暮なことは言わない。
  • 2018/6/22 9:00
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フィリピン人患者51歳、会社の健診結果を持って来院、元来高血圧で受診しているのだが、今回の健診の結果は血液検査も含め、ほぼ異常なし。ガットポーズをして帰って行った。このところ、欧米人の新患がとくに隣の巨大なY市からわざわざ40分以上かけてやってくるケースが何人かあり、また英語の問い合わせも少なくないことから、昨晩、自分の名前を英文でインターネットの検索に入れてみたら・・・いくつかの知りもしない外国語で対応する医師のリストにたどり着いた。また2週間前に取材にいらっしゃったジャパン タイムスの記者が書いた記事がインターネット版に掲載されているのも発見、これは「3日前」と書いてあった。取材にいらっしゃって書いたものが掲載されたのなら、できれば一言、教えてほしい。僕の口から話したことを記者がどのように理解して記事にするかは記者の自由だが、自分の口から話したこと自体が誤って記載されていないか、僕には確認する権利があるので。少しがっかりした。いつも書くのだが、こういう患者に遠方から来ていただくことはうれしいことなのだが、やはり通院となるとむずかしい。できれば今住んでいるところの近くを受診してほしいと願う。あしたの夜は日本医師会関東甲信越地区所属県医師会長・日本医師会代議員合同会議が午後6時半から都内で。仕事を終えたらすぐに都内に移動しなくてはならない。そして明々後日の土曜日は日本医師会の臨時代議員大会、朝から会長をはじめとする役員の選挙があるので、開業して初めて土曜日を休診する。願わくば、だれも外国人患者が来ませんように。
  • 2018/6/21 9:00
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メキシコ人女性29歳、街の薬局で買った妊娠反応検査で2回陽性が出たと来院。基本的には産科の問題なのでどうしましょうか?とスタッフから話があり、カルテを作らないままで診察室で話を聞いた。妊娠しているかどうか、検査をしてほしいとのことだったが、すでに2回検査して陽性ならここで再度行うのはお金の無駄と話した。まだパートナーには何も話していないとのことなので、すべてはそれからと告げ、念のために近くの公立病院の産科への紹介状を書いて渡しておいた。お金はもらわなかった。ドイツ人女性22歳、高熱と喉の痛み、咳と痰で隣のY市から来院。胸部レントゲンは異状なく、溶連菌の検査も陰性、いわゆる風邪と考えて処方した。午後になってドイツ人女性22歳、前記の女性と同じく、隣のY市から来院。電車で45分かかったと・・・右の手背から前腕にかけて熱傷。お湯をかけてしまったとのこと、幸い、ほとんどの部分はⅠ度だったので、エキザルベを塗って、以後は自分で塗るようにと処方した。初診のドイツ人女性が同日に二人も同じ隣のY市からはるばるやってくるなんて・・あまりにも珍しいので午前中やってきた女性の話をしたら、会社の同僚だった。彼女たちとは英語で話したが・・僕ぐらいの英語を話す医師なんて、巨大なY市の市内にやまほどいそうなので気の毒になった。英語を話す医師ということでコンピューターで検索したら僕がヒットしたそうだ。フィリピン人女性54歳、高血圧で来院、最後に処方したのは3月5日でそれも一か月分、とっくになくなっているはずなのに、「きのうまであった」と。飲んだり飲まなかったり・・・血圧を測ると150を超えている。何度話しても、継続して内服してくれない、いや継続して内服する意志がまったくない。内服して100程度まで血圧が下がるなんてことになれば、一時的にやめることもいいと思うが・・・血圧が高いのに内服しない。すべてを話しても本人がそういう受診行動するのであれば、すべての責任は本人にあるわけで、それ以上、言う意味もないと思う。
  • 2018/6/19 9:06
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フィリピン人女性48歳、千葉県から大和の友達宅にやってきている最中に風邪症状が強くなり、来院。健康保険証を持っていてくれてよかった。痛風発作をおこしていたインド人男性とペルー人男性、いずれも軽快していた。リバウンドを引き起こさないようにゆっくりとコルヒチンの内服量を減らすつもり。特定健診が始まって半月、日本人の方には予約を取ってほしいとお願いしているのだが、いつも通院していない外国人で突然やってくる人に関してはそれを周知することができない。16日の土曜日、混んでいたのにペルー人男性に続いてドミニカ人男性が特定健診希望で来院。このような時、受け入れてしまえば、噂が噂を呼んで、このような予約なしでやってくる外国人が増えたり、あるいは「昨年はやってくれたから今年もやってくれるだろう」という受診行動にも結び付きやすい。しかし、目の前に朝から食事もしないでがまんしていた人がやってきているのに・・それでも今日はできませんと追い返すべきなりか、いつも悩んでしまう。こういうケースは外国人に限らないが・・僕はよほど混んでいて「どう考えても無理」という場合以外は受けてしまう。けっきょく16日土曜の外国人患者総数は16人。
  • 2018/6/18 9:00
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カンボジア人女性79歳、いつもの診察と大和市特定健診を施行。同じくカンボジア人女性67歳、隣のY市から来院。胃の病気の相談と膝の痛みについての相談。膝は変形性ひざ関節症と近医で言われていて、手術をすべきかどうか悩んでいるという。整形外科でも膝の専門医を一度受診しては?とアドバイスしたところ、どこに行ったらいいのかわからないとのことだったので、母校の整形外科の膝専門医に診療情報提供書を書いた。話をしていると、「せんせい、膝が悪くなった原因は何?」と訊ねる。整形外科の専門医ではないので、答えに窮していると、「若い時に栄養状態が悪かったからではないかと思う」と言い出した。ポルポトに率いられたクメール・ルージュによる共産革命がはじまり、都会に住む人はすべて地方に追放され、管理され、肉体労働に狩り出された。食べるものがなく、生理が4年間もなかったと教えてくれた。彼女とのつきあいはすでに30年になるが、生理が止まっていたという話は初めて聞いた。クメール・ルージュは貨幣を廃止し、農業だけが崇高な仕事とし、都会の人たちを徹底的に弾圧した。田舎に追放し、管理し、親とこどもを別々に収容し、こどもには思想教育を行い、医師や看護師、教師、銀行員などはそれとわかると家族ごと虐殺した。僕の知り合いのカンボジア人男性はプノンペンで医師となったばかりだったが、医師免許証を破り捨てて国外に脱出した。夜、寝るときに「あしたの朝、目が醒めたらきっときのうまでは夢だったってなるにちがいない」と思って寝たそうだ。こういう中でポルポト政権下の大虐殺がおこり、カンボジア人数百万人が隣国、タイに逃れた。この逃避行についても何人かのカンボジア人に話を聞いたことがある。昼は見つかると殺されるためにジャングルにひそみ、夜に歩いたそうだ。そういう人たちをターゲットにした盗賊も少なくなく、殺されたり、レイプされたり、財産を根こそぎ奪われたりしたそうだ。昔、大和市立病院外科に勤務していたころ、カンボジアからの難民の女性の太腿に異物が入っていて痛いというので、摘出したことがある。出てきたのは皮下に埋め込まれたダイヤ3個だった。取られないように隠し持っていたのだった。僕がインドシナ難民大和定住促進センターで担当したカンボジア難民のほとんどはタイの国境を越えたサケオ県のカオイダン難民キャンプからやってきた。彼らは今でもカオイダンというと懐かしそうに「おお、カオイダン」と言うが、決して楽しいところではなかったと思う。今年の1月、東北タイの南部、カンボジアとの国境のシーサケット県に行った。さらに国境の帰属をめぐってタイとカンボジアが領有権を争っている寺院まで行った。寺院のタイ側は高地となっていて、断崖の下に見渡す限り、カンボジア領の緑のジャングルが広がっていた。現地のタイ人に聞くと、あのあたり、カンボジア系やカンボジアに古くから住んでいたスワイ族の人たちも多く、カンボジア語が通じるせいか、たくさんのカンボジア人が国境を越えて逃げてきたそうだ。大学病院への情報提供書を書きながら、生理がなくなっていたとかそんな話は今まで聞いたことがなかったと話すと、「そうでしょ、先生、今まではなす気持ちになれなかった、今でも思い出したくない」と言われてしまった。こういう人たちにはだから幸せになってほしい。彼女も同じ境遇の彼女のご主人もすでに日本に帰化、御嬢さんたちは日本人と結婚し、すでにこどもさんがいる。このこどもさんたちはきっと自分たちは普通の日本人と思っていることだろう。その通りなのだが・・日本が今も将来もそういう寛容な社会であってほしい。
  • 2018/6/16 9:00
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ベトナム人男性54歳の件で某市の職員来院。適切な受診ができていないので今後の対応について聞きたいとのこと。最後に診察したのは3月末、その前が12月、遠方というほどではないが、近くとは言えないところからやってくるのでやむをえず2か月処方にしているのだが・・それにしても間が空きすぎ、次はいつごろ診察という話もするし、日本語能力を考えて、ベトナム人スタッフが勤務している日を教えてあげるのだが、なぜかその日にはやってこない。口うるさいことを言われるのがいやでこのような行動をしているのかなと疑いたくもなる。あるとき、どこかの病院で精神疾患があると言われたようだが、僕は少し懐疑的だ。彼の日本語能力では対応した医師が彼の発言について「正しく」把握できたとは思いにくいし、もしかしたら装っていたのかもしれない。ただ、難民としてやってきたベトナム人のコミュニティとも全く付き合いがないようで、孤立しているというか、性格的に問題があるのだろうということは理解できる。何より話していて、笑顔がないし、人を拒絶しているようなところがある。この30年以上、生活保護となっていて、僕の記憶では働いていたことがないような気がする。適切受診をする気がないのであれば、働いてはどうか?と話してみると言い残して職員は帰って行った。
  • 2018/6/15 9:00
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ペルー人女性48歳、腹痛で来院、下痢もあり、急性感染性腸炎と診断した。タイ人女性57歳、手の関節部が腫脹しているというので診ると、ガングリオンがあった。内容がゼラチン様のはずなので太めの19Gの針を付けた注射器で穿刺して内容を吸引、出切らないので針を抜いたのちに圧迫すると、針穴から中等量のゼラチン様内容が出てきて、腫脹はなくなった。またすぐに溜まるだろうと思い、「溜まったら来るように」と話したら、「もう、来ない」という返事。推察するに、どうやら長期にわたり不法滞在で働いていたようだ。「もう、疲れたからタイに帰る、出頭する」と話していた。本当に人間模様。昨日は休診日、診療のある平日は昼休みも往診、特定健診の結果記入など落ち着かないので、朝7時前にクリニックにやってきて7月3日の日本医師会の第一回外国人医療対策会議での話のスライド原稿の制作に取り掛かり、10時半ごろになってようやくできあがった。夕方に東京に行き、午後6時からAMDA国際医療情報センターの総会に出席、がんばっている事務局スタッフの顔を見て、元気をもらってきた。
  • 2018/6/14 8:45
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