AMDA国際医療情報センター
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小林米幸: AMDA国際医療情報センター理事長

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20190121のエントリ

1月19日の外国人患者の総数は18人、フィリピン人7人、ベル―人4人、ベトナム人2人、タイ人、韓国人、カンボジア人、ナイジェリア人、ネパール人各々1人。当日の外来患者総数が84人なので21.4%を外国人患者が占めていることになる。とすると、これは僕のクリニックのおよそ平均値、いつもの光景ということになる。29年も同じような診療を行ってきたので、とりたてて「大変」ということもなく、それでもときどきは考え方のちがいなどで少しばかりいらいらすることもあったり・・・で、すごしてきた29年だった。人間、頼りにされるとそれなりに嬉しいもので・・医師から見ていい加減な受診状況だと判断できても、嘆くことはあっても怒ることはなく・・嘆きの理由をその時その時、説明して来たつもりだ。このクリニックの存在意義があるとすれば、だれにでも門戸を開いていることだろうか。カンボジア人の母親に付き添って、日本に帰化した娘がやってきた。僕が初めて彼女と会ったのはたぶん彼女が2歳のころ。日本人と結婚し、数カ月前に待望のあかちゃんが生まれた。つい一週間ほど前に用事があり、電話をしたところ、声が別人のように暗い。育児で考え込んでいるのだと言う。母親の診察の後、少し話をしたが、いわゆる育児ノイローゼの入り口にいるようだ。帰り際に心を込めて抱きしめた。
  • 2019/1/21 9:13
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立て続けに二人、フィリピン人男性46歳、フィリピン人女性59歳、高熱で来院、検査の結果はA型インフルエンザ。その後にやってきたベル―人一家、やはりA型インフルエンザ。いずれも予防接種を受けていない。どれぐらいの外国人患者がインフルエンザの予防接種を受けているのか、気になり、慢性疾患で通院している人を含めて訊ねてみると、やはり国籍にかかわらず、受けている人が圧倒的に少ない。インフルエンザに対する認識がどうも甘い気がする。フィリピン人女性63歳、日本で結婚している妹に会いに来た後、そのまま帰国していないのか? 前回、やってきてから時間が経過しているが不自然。もしそうだとしたら大きな病気になったらどうするつもりなのかと心配になる。付き添ってきた妹に、採血の結果がいつわかるかを話したところ、電話で姉に連絡をしてきてもらうと話していたので、これはいっしょに住んではいないということなのだろう。結婚相手を探しているとか、もう探したとか、へんてこりんな話になっていなければいいのだが・・・
  • 2019/1/21 9:11
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