AMDA国際医療情報センター
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小林米幸: AMDA国際医療情報センター理事長

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20181106のエントリ

昨日、僕が診察した外国人患者は8人、うち生活保護を受けている患者が4人、多すぎる。多すぎるということに文句を言っているわけではない。個人個人生活保護を受けている理由は異なるのだろうが・・・言葉が十分に理解できなければ、職探しも難しいし、たとえ職が見つかったとしても、なにかあったときに真っ先に首にされやすい。今の日本は学歴社会と言えるだろうが、ちょうど勉強をする時期に国を渡ってやってきた人たちは大学等への進学もむずかしい。おまけに日本の習慣、日本人の考え方など理解できなければ、職場でも学校でも孤立しかねない。昨日も書いたが、こういう人たちを日ごろ、現場で診ていると、メディカルツーリズムに浮かれる人たちに違和感を感じざるをえないときがある。そもそも保険外診療30割をさっと支払いできる人たちと同じ土俵で論じるべきではないのかもしれないなんて。外国人労働者も外国人観光客も今後、目に見えて増えてくるだろう。受け入れるからにはこの日本のどこかに外国人のスラム街ができるなどということがないように政治家には政策を考えてもらいたい。それはまた日本という国自体の危機管理にも永くつながることだから。
  • 2018/11/6 9:00
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