AMDA国際医療情報センター
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小林米幸: AMDA国際医療情報センター理事長

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20180712のエントリ

午後になってラオス人女性60歳来院。日本語は片言なので、タイ語で話したが・・・ごはんを食べて来ていないので、胃がん検診の内視鏡検査をしてほしいとのこと。ほかに患者も待っているし、緊急でなければ予約を取ってほしいと頼んで、了解をしてもらった。すると今度は肺がん検診も乳がん検診もしてほしいとのことで・・これは胸部単純写真を2枚撮影し、乳房の触診だけなので施行した。勤務医時代は乳がんの手術を行っていたし、診療および検診事業も行っていたので、ある程度の大きさの乳がんなら見逃さないだろうと思う。さあ、終わりと思ったら・・・体が痛くて湿布が欲しいとのこと、今度は通常診療というわけだ。処方箋を書いて待合室に戻ったと思ったら、すぐに事務職員がやってきた。「先生、特定健診もしてほしいと言ってますが・・・」、今度は特定健診かとつい思ってしまう。がん検診や特定健診を受けるのは殊勝な心がけと褒めてあげたいが、すべてが「今日の今日」は困ってしまう。よく考えたら、食事はしてこなかったということだし、肺がん検診で胸部写真は撮影してしまったし・・あとは心電図と採血、検尿だけで・・けっきょくすべて終わってしまった。にこにこしたあの態度で接せられると「一言言っておこうかな」という気持ちが消え失せてしまう。得な性格だ。
  • 2018/7/12 9:00
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