AMDA国際医療情報センター
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小林米幸: AMDA国際医療情報センター理事長

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20180126のエントリ

精神疾患を抱えたアメリカ人女性56歳、下痢をしているとのこと、その原因について話してくれるのだが、およそ理解できない。いつも「だから○○の薬が欲しい」と言い出す。当たらずとも遠からずなので、処方してしまうことで済ます自分がいやになることも。精神疾患で通院しているはずの病院の処方を見せてもらったりもするのだが、もしかして処方された薬を指示通りに内服していないのではないかと疑ってしまう。今一番の頭痛の種。フィリピン人女性58歳、自分とフィリピン人のご主人の内服薬を取りにきた。処方しているうちに思い出した。彼女の娘で甲状腺機能亢進症に罹患している娘の姿を最近みかけない。まだ20台の終わりと思ったが・・・いつも亢進症が悪くなって手が震え、動悸がするようになるとやってくる。チアマゾールの大量投与から始まって、甲状腺ホルモンを採血しながら暫時、減量して行き、ようやくコントロールできるようになって、やれよかったと思って数か月・・・・・気がつくと来なくなっている。初めは僕になにか言われたことで?とかいろいろとこちらが悩んでしまうこともあったが・・・具合が悪くなるとまたやってくるし、嫌いになったわけじゃないみたい。あるときなど、小児科にこどもを連れて来ていて、待合室にいる彼女と目が合ったりもしたが、臆するようなようすもないので、「よくなったら気にしていない」? だが、ひとたび、機能亢進が始まると、コントロールに余計なお金もかかってしまうし、時間もかかる。昨日はフィリピン人スタッフを通じてこの母親に、娘の甲状腺機能亢進症について僕が心配していることを話してもらい、併せて娘にも伝えておいてほしいと言った。今まで何回、こういうことをしてきたことか?
  • 2018/1/26 9:00
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