AMDA国際医療情報センター
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小林米幸: AMDA国際医療情報センター理事長

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20180123のエントリ

カンボジア人女性23歳、生まれつきの障害があり、いつも車イスで父親が連れてくる。インフルエンザワクチンの接種をしてはいるが、38度すれすれの発熱と咳があるとのことで、検査を行ったら・・・B型インフルエンザだった。父親は予防接種をしておらず、朝から悪寒戦慄、娘さんから感染した可能性が高いと考え、僕にしてはごく珍しく、タミフルの投与を行った。ガーナ人女性35歳、雪がつもりはじめ、クリニックを早く閉めて職員に帰宅してもらおうと思ったころに現れた。市内の別の医療機関を受診したらしいが・・・採血しようと2か所刺されて採血できず・・・僕のところに行けと言われたとのこと。この医師からは何の連絡もなかった。受付で話を聞いたフィリピン人スタッフが高血圧と甲状腺機能が心配と言っていると教えてくれた。雪が心配で早く診察したかったので、カルテを作る前でもいいから診察室に入ってくれるようにと話した。たしかに血圧は160/100、聞くと家系的に糖尿病もあるとのこと、それできっと採血を希望したのだなと思った。たしかに採血しにくそうな静脈だったが、看護師が一発で採血できた。少し気持ちがほぐれたようなところでいろいろと話を聞いたら・・・実はフィリピンの看護学校を卒業してフィリピンの看護師の資格を持っているという。フィリピン人スタッフがフィリピン人だとは気が付かなかったようで、そうとわかってからは笑顔でフィリピン人スタッフとタガログ語で話をしていた。
  • 2018/1/23 9:16
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