AMDA国際医療情報センター
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小林米幸: AMDA国際医療情報センター理事長

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20171207のエントリ

前々日にフィリピン人のお子さん9歳、母親からメールがあり、インフルエンザの予防接種を行うことになっていた朝、母親から、「こどもが学校に行ってから行くので遅くなります」というメールが入っていた。あれ、予防接種を受けるのはこどもではなくて母親なのかな?と思い、診察を始めたが・・・昼近くになっても母親がやってくるようすはなく、午後になって忙しさで忘れていた午後4時半ごろ、こどもを連れて母親がやってきた。やはり、接種を受けるのは母親だったわけだ。クリニックの診察時間は5時までなので、厚労省の指示通り、副作用出現など見極めるために1時間経過をみることができない。するときょう接種ができないことになり、へたをすると接種のチャンスを失うかもしれない。そう考えて、接種のあと1時間クリニックに残っていただいた。母親からはローマ字でメールが来ていたが、書くのはABCを使ったローマ字でも、書いた日本語の内容をどこまで理解できていたのか、ちょっと疑わしい。そして母親が英語を書かなかった理由、それは英語が苦手あるいは理解できないからだ。フィリピン人でも英語が理解できない人はたくさんいる。カンボジア人女性81歳、日頃は別の慢性疾患で拝見しているのだが、風邪をひいてしまい、21歳の孫娘がついてきた。孫娘は日本生まれで、小さいころは僕のクリニックの小児科に通院してきていたのだが、こんなに大きくなるとは。感心したのは彼女がおばあちゃんとカンボジア語で話していたことだ。両親が外国人でも日本の小学校に入ると、多くの場合、母国語を忘れてしまうものなのだが・・一生懸命話しているカンボジア語、おばあちゃんからすると少しわかりづらいらしく、聞き返したり・・・ほほえましい光景だった。
  • 2017/12/7 9:05
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