AMDA国際医療情報センター
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小林米幸: AMDA国際医療情報センター理事長

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20171013のエントリ

午前11時ごろになって横浜市内のホテルからベルギー人の女性がやってきたと受付から連絡があった。症状は強い頭痛とのことだった。ちょうど内視鏡検査を始めるところだったので終わるまで15分ほど待っていただくことになったが・・・・診察室にお呼びしたら、顔つきがアジア人、たぶん韓国人ではないか?と思い、英語のほかに何語が話せるのですか?と訊ねたら、英語とベルギー語しか話せないとのことだった。ごく小さいころ、韓国から養女としてベルギーに渡ったのだそうだ。この件に関してそれ以上のことを訊ねるのはやめた。横浜のホテルからタクシーで7千円を超える金額を支払ったそうで、どうして僕のクリニックまでやってきたのか?と訊ねると、ホテルのフロントが教えてくれたとのこと、僕自身、典型的な片頭痛の発作に25歳の時から悩まされてきたので、片頭痛の患者も少なくはないのだが・・・そんなことまで知ったうえで僕のクリニックを受診するように勧めたのではあるまい。横浜市内には英語で対応してくれる医療機関が少なからずあるはずなのに・・・もっとフロントは親切な対応をしてほしいと心から思った。頭痛で45分もタクシーに揺られるのはつらかっただろう。頭痛の性状を聞くと、どうやら片頭痛の発作ではないらしく、頭が重苦しいということであるし、血圧も全く正常範囲内であり、神経学的にも異常はなさそうだったし、あと数日で帰国するということなので、鎮痛剤の処方で終えることにした。彼女が加入している民間保険会社に支払い明細を書いて、さて帰りについて、大和駅までタクシーで初乗り運賃程度、大和駅から横浜駅まで相鉄線で250円と教えてあげた。タクシーが来たようすもなかったので後でスタッフに尋ねたところ、最寄りの小田急江ノ島線鶴間駅から電車に乗り、大和駅で乗り換えると話して、出て行ったそうだ。それにしても遠くまでやってきてと気の毒に思った。
  • 2017/10/13 9:00
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