AMDA国際医療情報センター
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小林米幸: AMDA国際医療情報センター理事長

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20170828のエントリ

26日の土曜日は19人の外国人患者。内訳はフィリピン人6人、ペルー人5人、ドミニカ人2人、ベトナム人2人、アルゼンチン、カンボジア、ラオス、ブラジル各1人。3か月ビザでインドシナ難民として日本に定住している弟のところにやってきたカンボジア人女性、前回は血圧が190/110であった。降圧剤を処方して2週間、血圧は134/86と落ち着いていた。喜ばしいひとではあるが、なんとか姉を助けたいという弟さんの気持ちはよくわかるが、一番の問題は帰国後に適切な医療を受けられるかどうかであろう。カンボジアにも近代的な私立の病院もないわけではないが、費用や距離などさまざまな因子で「適切な医療が受けにくい」状況にどうやらあるようだ。ラオス人男性21歳、前回は貧血の血液検査を行ったのだが、本人ではなく、前回付き添いでやってきた会社の同僚というラオス人だけがやってきた。クリニックの前に車を置いていたので、職員が再三、駐車禁止違反になるよと注意していたのに・・・・待合室にいた間に違反切符を切られてしまった。貧血検査の結果は、鉄も不飽和鉄結合能も正常範囲内で、どうも鉄欠乏性貧血ではないらしい。次回は本人が来るようにという話と一度血液内科の専門医を受診するようにと話した。
  • 2017/8/28 9:00
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