AMDA国際医療情報センター
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小林米幸: AMDA国際医療情報センター理事長

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20170812のエントリ

フィリピン人女性45歳、めまいに吐き気、頭痛あり。メニエールを疑った。耳鼻科を受診するように勧めたが、時間がないとのことでやむをえず、メニエール用の処方を行って、これでもだめなら耳鼻科に行くようにと話した。フィリピン人女性54歳、毎度のことだが、6月のはじめに1か月分処方したのに、すでに2か月を経過している。血圧もあがるはず。家庭のことなど、いろいろと心配があるらしい。なんだか毎日、こういう内服薬の不適切管理というのか、そういうことを書いている気がする。でも怒らない。怒ったらこちらの言うことを聞いてくれるなら、いくらでも怒るが・・・怒ればやって来なくなるだけ。負けたも同然だ。ここは毎回毎回、きちんと内服してくれるようにと話すしかない。これは僕のためではなく、あなたのためなんだよと。そしてまたまた一人、フィリピン人女性31歳、バセドウ病の診断の下に、抗甲状腺ホルモン剤を処方しているのに・・・今まで何度、いいかげんに内服したり、数か月内服をやめてしまい、動悸など甲状腺機能亢進症の症状が出現してから来院したりしたことか・・・再びコントロールまで持っていくのに、また時間がかかかってしまう。今回は数か月内服せずに5月頃やってきて、ようやくコントロールできそうになっていたのに・・・6月24日に1か月分処方したのですでに2週間は内服していないはず。それでも僕のところにやってくる。看護師が言うには「こんな内服の仕方していたら、ほかの医療機関だったらきっとしこたま怒られる。先生、怒らないから来るのよ」と。そうかもしれない。でも怒ったら負け。
  • 2017/8/12 9:00
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