AMDA国際医療情報センター
ブログ カレンダー
« « 2017 7月 » »
25 26 27 28 29 30 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31 1 2 3 4 5
プロフィール

小林米幸: AMDA国際医療情報センター理事長

続きを読む
supporter
login

20170727のエントリ

近隣のA市に住むフィリピン人男性52歳、深刻な顔でやってきた。スタッフがそばにいるのを気にして、なんとなく口ごもっているように見える。人払いをして、どうしたのか?と尋ねると血液検査をしてほしいと言う。なぜ?と問うと、せきを切ったように話し始めた。5月にフィリピンに里帰りしたときに付き合った女性から連絡があり、尿道系の性感染症に罹患したらしいので検査をしてもらって病気がないとの証明を見せてもらいたいと言われたとのことだった。彼としては青天のへきれきだったのだろう。精神的に動揺しているのがよくわかった。具体的になんという病名?と訊ねても、「わからない」とのことで、これでは何をどう検査してよいのかが、わからない。彼自身は「なんの症状もない」のだそうだ。とすると調べるべき本命はクラミジアだろうと推察した。HIVも心配だというので即日 検査を行ったが、陰性だった。もし、彼のクラミジア検査が陰性なら・・・それは彼女に別の相手がいるということだから、いろいろと考えた方がいいよと話してはおいた。彼が帰ってからよくよく考えてみたが・・こういうケース、もしかして彼女のほうから別れたくて、でも別れを切り出さしにくく、話をしくんだのかとも思ったが・・いずれにしてもこの手の話、持ち込まれたほうも困る。
  • 2017/7/27 9:13
  • トラックバック (0)
  • 閲覧 (153)