AMDA国際医療情報センター
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プロフィール

小林米幸: AMDA国際医療情報センター理事長

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20170720のエントリ

カンボジア人女性47歳、いつもは高血圧で拝見しているのだが、上腹部の痛みも訴えている。内視鏡検査は怖いとのことで、しばらくプロトンポンプ インヒビターで様子をみることにした。フィリピン人男性57歳、胃がん検診で内視鏡検査を施行、のどの麻酔だけでできないか?と尋ねたら、「絶対に無理」という返事。やむをえず、サイレースを1/10に希釈して静脈注射、すぐにいびきをかき始めた。検査を終えて、麻酔の覚醒のためにアネキセートを静脈注射、すぐに目が醒めたが、これから検査か?と思ったそうで、すでに終わったことを告げたら喜んでいた。タイ人女性57歳、胃のあたりが痛くて・・と来院。どこが痛いの?触ってみてと話すと・・・彼女が指差したのはおへその周囲、発熱もなく、「こういう症状がときどき何年もある」と言うので、当初、疑った感染性腸炎ではなく、便秘型の過敏性腸症候群を疑って処方してみた。これでよくなるといいが・・・最近、あまりてこずる外国人患者に出会わなくなった気がする。一番てこずるのは自分の国の医療、医師のやり方、薬に固執する人だ。ないものねだりしてもしょうがないだろうと思うのだが・・・
  • 2017/7/20 8:57
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