AMDA国際医療情報センター
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プロフィール

小林米幸: AMDA国際医療情報センター理事長

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20170713のエントリ

朝一番にアメリカ人女性55歳、精神科疾患を抱えているため、特定健診などで混む朝一番はつらいななどと考えていたら・・・ちょうど一週間前に縫った傷の抜糸だった。6-0シグマ針を2本抜いて終わり。年をとると細い糸の抜糸がつらい。フィリピン人女性59歳、胃がん検診で内視鏡検査施行。喉頭の麻酔だけで行ったが、片手はフィリピン人スタッフの手を反対側の手は介助の看護師の手をしっかり握っていた。上手に呑み込めて、あっさりと終わってしまった。とくに大きな異常所見はなし。終了後、画像を診てもらって説明をした。タイ人男性51歳、前回は主訴を聞いて内服薬を処方、次はタイ人通訳が来ている火曜に来てほしい話したので、この日に約束通りにやってきた。ところが・・・通訳のほうが緊急の用事で来なかった。まずはそれを詫びて、僕がタイ語で診察した。内服後、消化管疾患の調子はよくなっている。痔のほうもよくなっているという話でほっとした。痔の薬は半量に減らして2週間のみ処方、消化管疾患の薬は1か月分処方してそのころに来院してほしいと伝えた。診察中に咳をよくしていることに気がついた。咳と喉の痛さがあるということで、こちらも処方した。夕方4時を過ぎて、近隣のA市在住のアメリカ人女性21歳、来院。たしかMが頭文字につく宗教のシスターで、どういうわけか、同じ身分でやってきている人たちを今まで何人も拝見したことがある。ここのところ、食後に腹満があり、以前からときどき、肛門から出血をしたが、今日はけっこうな量が出たと不安そうに言う。肛門鏡で観察すると内痔核はあるが、はっきりとした出血はない。年齢から潰瘍性大腸炎などの疾患も否定しておかねばならないだろうと前処置をしないまま、大腸内視鏡をさせてもらって直腸内を観察した。血液の貯留はなく、粘膜もきれいで、大腸疾患からの出血ではないだろうと判断、まずは痔に対して坐薬を処方して様子をみることにした。終わったら、午後5時の診察終了時間を大きく過ぎていた。
  • 2017/7/13 9:00
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