AMDA国際医療情報センター
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小林米幸: AMDA国際医療情報センター理事長

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20170710のエントリ

そしていつもの土曜日、月に一回ベトナム人のスタッフがやってくる日だ。午前9時から午後1時までの診察時間中にやってきたのはベトナム人7人、フィリピン人7人、ペルー人2人、韓国人2人、カンボジア人2人、スリランカ人2人、中国人1人で、外国人患者の総計は23人、総患者数78人。外国人患者が占める割合は29.5%だった。たぶん、土曜日はおおよそこんな数字だと思う。ベトナム人49歳、高血圧で最後にアムロジピン5ミリとビソプロロールを一か月分処方したのが3月、今は7月だから3か月は内服していなかったことになる。血圧を測定したら170/100となっていた。何度も何度も継続的に治療を受けることの必要性について話すのだが、こうなってしまう。ペルー人女性68歳、いつもの診察と飛び込みで特定健診を受けたいとのこと、忙しかったが、また食べずにやってくるのは大変と考え、受け入れた。いつもは高血圧と狭心症と心房細動があってエリキュースを使っている。いつものように処方を書こうとしたら、エリキュースはいらないとのこと。どうして?と尋ねたら、まだあるとの返事。そんなわけはないはずだ。最後に診察して一か月分の処方を書いてから一か月半が経過しているのに・・・さらに尋ねると・・・この10日ぐらいは内服していないということがわかった。エリキュースが処方の肝だということはいやというほど話してきたはずなのに。再度、話した。でもこのフィリピン人男性とペルー人女性の二人が特殊というわけではない。きっとまた同じことを繰り返すと思う。
  • 2017/7/10 9:00
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