AMDA国際医療情報センター
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プロフィール

小林米幸: AMDA国際医療情報センター理事長

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20170706のエントリ

6月30日に発熱、体の痛みなど訴えてやってきたガーナ人男性29歳、昨年一時帰国したときに体調不良で現地の病院を受診し、点滴を受けた、その時に医師がなにかの注射を点滴の管から入れた、それから体調が悪いと言っていたが・・・末梢血の結果は細菌感染ではなく、なにかのウィルスの感染と考えた。念のために採血したB型肝炎のS抗原は陰性だったが、A型肝炎抗体は強陽性だった。もしかしたら一時帰国した時の体調不良はA型肝炎の感染によるものだったのかもしれない。今回は吐き気も腹鳴もあったので、ウィルス性の腸炎だったのではないかと推察した。たぶんきょうかあすには結果を聞きにくるだろう。一昨日はどういうわけなのか、朝から日本人も外国人にも感染性腸炎が多かった。ブラジル人女性27歳、ペルー人女性56歳、フィリピン人女性19歳、みな同じように吐き気と腹痛と下痢。夕方になり、統合失調症の治療中のアメリカ人女性がやってきた。ごみの分別収集の準備で、プラスチックのなにかをナイフで切っていて、誤って自分の手背に突き刺してしまったと。傷は大きくないが、深く、局所麻酔下に6-0シグマ針で縫合した。包帯交換に来てくれるようにと頼んだのだが、「忙しくて来られない」と言われてしまった。やむをえず、感染予防に抗生剤を3日分だけ処方し、一週間後に抜糸のために来院してくれるよう、頼んだ。きょう、うれしいのだが、不思議な気持ち。今夜新宿で息子と嫁候補に初めて会う。結婚相手の父親に初めて会う・・きっと彼女も一抹の不安を覚えていることだろう。よくぞ、うちの息子を好きになってくれてありがとうと小さな花束を渡そうかと思う。
  • 2017/7/6 9:04
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