AMDA国際医療情報センター
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小林米幸: AMDA国際医療情報センター理事長

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20170608のエントリ

アメリカ人男性がやってきているとフィリピン人スタッフが教えてくれた。用件を尋ねたところ、「診察ではない」と答えたとのこと。それではなおさら、やってきた理由を知りたくなるものだが、「ドクターにしか話さない」と言っているという。いいよと答えると、巨体の男性が入ってきた。日本の公的保険には加入していないが、どうやら居住地より米軍の関係者と思われた。来院した理由を尋ねると、バッグから紙の小さな箱を取り出した。手に取ってみると、どうやら薬が中に入っていたらしい。そして・・・よく読むとどこかで見慣れた病院の名前がプリントしてあった。バムンラード病院、バンコクでは超有名な私立の病院だ。空港から高速道路でスークムビットやシーロムのホテルに向かうとき、左手に横長の病院が見えて、緑のライトで、たしかバムンラード インターナショナル ホスピタルと英語で書いてある。スークムビット ソイ1に位置しており、日本語通訳を務めている知り合いのタイ人女性を尋ねて、たった1回だが行ったことがある。この女性、年齢は僕より少し若いぐらい、昔、岡山で勉強して正看護師の資格を取って帰国したものの、当時のタイではタイの看護学校を卒業し、タイの看護師試験を通らないと看護師としては働けないため、もっぱら日本語通訳を務めていた。
薬はテストステロンだった。日本医薬品集など調べてもまったく同じものは日本では発売されていない。そう話すと、数週間後にはまたバンコクに行くというので、再度、バムンラード病院を訪ねて処方してもらうようにと話すと、そうしますと答えて帰って行った。こういうことでも診察費はもらうべきなのだろうが、もらいにくい。またまた職員に怒られそうだ。
  • 2017/6/8 9:00
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