AMDA国際医療情報センター
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小林米幸: AMDA国際医療情報センター理事長

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20170415のエントリ

ペルー人46歳、のどの痛みと高熱で来院、つばを飲み込んでも痛いと言う。のどを見せてもらうと赤い。咳も痰もない、鼻水もないとのこと・・・するとまずすべきことは溶血連鎖球菌の感染症、昔でいうしょう紅熱だ。のどを綿棒でこすって、それを検査して10分、やはり反応が出た。風邪はウィルス性疾患なので、対象療法しかないが、この略して溶連菌感染症は細菌感染なので抗生物質が著効するはず。もしかしたら風邪より早くよくなるかもしれない。44歳と42歳のペルー人のご夫婦、ふたりとも高血圧で拝見しているが、すでに数年生活保護のままだ。ほかにどこか悪いというわけでもなく、休みにはあちらこちら出歩いているようなのだが・・・なかなか仕事が見つからないのか、生活保護から抜け出せない。働けない状況でもなく、働けない年齢でもないのだが・・・彼らを見ていると、いつも生活保護の矛盾のようなものを感じてしまう。一方で何度も転職しながら、夜勤をしながら懸命に働いている日系南米人とその家族はたくさんいるというのに。ブラジル人46歳、風邪ひき。きょう15日はベトナム人通訳がやってくる日、きのうの夕方、彼女から電話があり、ベトナム人で胃が具合悪く、あす内視鏡検査をしてほしいという人がいるとのことだった。すでに午前中、内視鏡検査予定の人がふたりいるうえに、ベトナム人患者で込み合うと思ったが、通訳がいないと検査もままならず、今日行わないと1か月後になってしまうと考え、診療開始前の朝の8時半から検査を入れた。ちゃんと来てくれるだろうか? 遅れてやってきて9時をすぎると診察が始まるので、大混乱になってしまうと心配。
  • 2017/4/15 9:00
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