AMDA国際医療情報センター
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小林米幸: AMDA国際医療情報センター理事長

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20170313のエントリ

日系ブラジル人のご夫婦、会社での健診の結果を持って来院。こういうケース、日本人でもよくあるのだが、外国人に関して言えば、非常に多い。会社で健診を受けるということは不法滞在者ではないということに限りなく近く、労働衛生上も「よいこと」ではあるので、それは彼らにとっては喜ばしいとして・・ただ、忙しい診察中に健診の結果を出されて、解説してほしいと言われるのもちょっと困るときもある。そうは言っても、適当に答えることはいけないことであるし、彼らが理解できるように彼らの言語で話したり、やさしい日本語になおしたり・・・軽度の高脂血症などあると栄養指導もしなくてはなりない。ときどき、健診を行っている会社などがうらやましく思ったりする。結果を記載して本人に送るか、渡せばそれでおわりなのだから。中には数ページにわたって項目別数値が書かれていて、最後に「異常なし」と判定結果が印刷された健診結果を持ってきて、解説してほしいと言われることもある。解説して異常がないことを話すと一様に喜んではくれるが、解説だけでお金をいただくのがかわいそうに思えてしまうこともある。ペルー人男性、フィリピン人女性とふたりがいわゆる花粉症。ペルー人男性は目が真っ赤っでくしゃくしゃになっていた。痒くてがまんできずにごしごしこすったとのこと、こんな時期もある日本なのに、みんなが愛しくれるのがうれしい。
  • 2017/3/13 9:00
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