AMDA国際医療情報センター
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小林米幸: AMDA国際医療情報センター理事長

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20170119のエントリ

フィリピン人男性71歳、風邪症状で来院。先天性心疾患があり、専門医に紹介後、数年間来院していなかったので、どうしているのか?と心配していたが、元気でいたようだ。ほっと安心。昼休みに入るかというころ、フィリピン人女性47歳来院、本人のことではなく、娘さんのことで相談があると。話を聞いたが、職場でのパワハラといじめで本人が心療内科の受診を希望しているが、どこの心療内科に問い合わせても予約でいっぱいで、診察までに2週間は待たねばならないとのことで、困っているということがわかった。本人の状況がわからないので、時間をつくって会いに来てくれるようにと頼んだ。午後4時をすぎてベトナム人のご夫婦が娘さんに付き添われて隣の市から来院。母親67歳は数か月前から胃が痛い、痛いというより熱いと言う。この「熱い」がよくわからない。よくよく話を聞いて入ると逆流性食道炎を強く疑えるとわかった。今度の土曜にベトナム人通訳が勤務しているので、内視鏡検査を予約した。念のために全身状態を診ようと血圧を測定すると200/120と恐ろしく高値、降圧剤も投与開始、兄弟に糖尿病の人がいるというので土曜は採血して肝機能、腎機能、脂質代謝のほかに糖尿病もチェックするつもり。日本に難民の呼び寄せとしてやってきてほぼ20年だというのに全く日本語が話せない。そのご主人68歳、排尿しずらく、終わったころにちょろちょろ出るという。いわゆる「きれ」が悪いというやつだ。エコーでは前立腺が腫大している。直腸肛門診では軟らかく感じたが、前立腺がんを否定したく、PSAを採血した。奥様と同じく、血圧を測定したら180/100と高値、降圧剤の投与を開始した。すでに食事をしていたので、土曜日に降圧剤の効果をみるために来院してもらい、空腹の状態で採血させてもらうことにした。
昨日の水曜は休診日、10時半ごろ、クリニックにやってきて2月8日に東京都病院経営部に依頼されている都立病院国際化対応研修のスライド原稿を作り上げた。これで某出版社に依頼されている原稿を心置きなく書くことができそうだ。
  • 2017/1/19 9:00
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