AMDA国際医療情報センター
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小林米幸: AMDA国際医療情報センター理事長

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20161108のエントリ

きのうのブログに書いた土曜日にやってきた糖尿病を疑う公的保険を持たないフィリピン人女性、月曜の午前中にやってきた。正直、少し驚いた。心配して御嬢さんもついてきた。採血の結果はきょうの昼休みにわかるが、検尿では糖は出ていなかった。もし糖尿病があるとしても内服治療を要するほどではないだろう。今後、定期的受診が必要ないとしたら、彼女にとっても御嬢さんにとっても経済的負担にはならないはずでほっとした。フィリピン人男性44歳、高血圧の治療と定期的採血。正面を向いているときには気がつかなかったが、採血するところの椅子に座っているところをみるとおなかがぽっこり出ている。少し太った?と尋ねると苦笑しながらyesと。フィリピンでは9月に入るとクリスマスに向けてまっしぐらだそうだ。日本ではジングルベルが聞かれるのは12月に入ってからだが、フィリピンではそういう雰囲気になるのは9月からだそうだ。あちこちでパーティがあり、飲んで食べる。チョコレートも大好き。彼にチョコ食べる?と尋ねると、今度はうれしそうにyesと答える。これじゃLDLコレステロールや中性脂肪が下がるわけがない。このところ、インフルエンザの予防接種に訪れる人が急増してきた。診察していると小児科の待合室や小児科の診察室からこどもが必死に抵抗する声が聞こえてくる。これがけっこう大きな声で・・・一人が泣き出すと待っているこどもたちの大合唱となる。その中に日本語でなく、泣いてわめきちらすこどもの声があった。後で小児科のスタッフに聞いたら、バキスタン人のお子さんだった。どこの国でもこどもは同じ、注射は嫌いだ。幼い時の自分をみているみたいでつい、ほほえましくなってしまう。
  • 2016/11/8 8:55
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