AMDA国際医療情報センター
ブログ カレンダー
« « 2016 10月 » »
25 26 27 28 29 30 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31 1 2 3 4 5
プロフィール

小林米幸: AMDA国際医療情報センター理事長

続きを読む
supporter
login

20161004のエントリ

久しぶりに患者が少なかったきのうの月曜日、冷たい雨も降ったことが影響しているのだろう。それでもペルー人の夫婦が2組、小児科のほうは発熱のこどもなど数人の外国人患者がいた。外国人ではないが驚いたことがひとつ。A型インフルエンザの患者がいた。都内の会社では同じくインフルエンザと診断されている患者がいるという。実はインフルエンザの患者は1年中いる。どうして毎年冬に流行するかといえば、夏にもウィルスが死滅せずにどこかに「かくれんぼ」しているだけであるからして、運悪く夏にウィルスに感染する人がいることは当たり前のことではある。でも夏のインフルエンザ患者は単発が多く、流行するということはないが、きのうのようなケースは危ない。この患者は日曜に休日夜間急患診療所を高熱で受診してインフルエンザの検査を受けたが陰性、その後は奥さんやこどもさんといっしょにいたというから家庭内感染の可能性は極めて高いかもしれない。ちょうどきのうから今年度のインフルエンザの予防接種を開始したので、受けておいた。そういえば毎冬、外国人でインフルエンザに罹る人がいる。せんせい、死んじゃうよう、体が痛くて・・・というので、死んだりしないから心配しなくていい、薬ですぐによくなるからと話すのだが、見るも哀れな様相で尋ねてくる。タイ語ではインフルエンザのことを「カイ ワット ヤーイ」と呼ぶ。カイは熱、ワットはわからない、ペン ワットが風邪なので、風邪のことかも? ヤーイは大きい なので、たぶん「高熱が出る風邪」という表現でインフルエンザなのだろう、きっと。
  • 2016/10/4 9:05
  • トラックバック (0)
  • 閲覧 (367)