AMDA国際医療情報センター
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小林米幸: AMDA国際医療情報センター理事長

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20160916のエントリ

久しぶりに落ち着いた日だった。フィリピン人男性44歳、高血圧で通院してもらっている。4か月に一度の採血の結果を話す日になると、ああ聞きたくないという表情がありあり。というのもいつもLDLコレステロールや中性脂肪など、正常範囲より少し高い。どうしてだろうと首をかしげているが、こちらのほうがかしげたい。しかし今回の結果はいずれも正常範囲内。おおっやったという表情でガッツポーズして帰って行ったが、次の検査の時が心配だ。また食べ過ぎなければいいが。フィリピン人女性48歳、会社の健診の結果を持ってやってきた。たしか昨年もGPTやγ―GTPなどの肝機能の数値が悪いと言われ、精密検査にやってきた覚えがある。カルテを出すと案の定、昨年には肝炎検査も行い、A型肝炎の抗体だけが陽性だった。過去にフィリピンにてA型肝炎を患ったためと考えた。今回も昨年よりは少しいいものの、ほぼ同じようなデーターなので心配する必要はないと話して帰ってもらった。イタリア人男性43歳、逆流性食道炎の診断でオメプラゾールを処方していて、内服するといいそうだが、内視鏡検査の所見ではそれほど逆流性食道炎がはっきりしない。いつもいまいち、僕自身が納得できないまま処方していて、いま、一番気になっている患者の一人だ。
  • 2016/9/16 9:00
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