AMDA国際医療情報センター
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プロフィール

小林米幸: AMDA国際医療情報センター理事長

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20160812のエントリ

大和市医師会の本年5月開催の定時総会報告書を読んでみたら・・・僕が会長として行ってた職務執行は1年間に224件に上っている。県医師会の会長会や各種委員会に出席したり、大和市行政や保健福祉事務所との話し合いであったり・・大和市医師会内部の委員会であったり・・・365日で224件というのはひらたく言うと、1週間に4日ぐらいということになる。中でも大和市との話し合いは極めて多い。大和市の医療や子育てと関係するいくつかの部や課との話し合いになるのだが・・いつもながら役所の人たちは極めて優秀な人材だと思う。ごくまれに例外かなと思う人もいないわけではないが・・つい1か月ほど前よりこれらの課の人たちと個別に肩の凝らない話し合いの会を持っている。なかなかいいアイデアを持っていたり、実践に踏み切っているケースもあり、興味深い。こういう新たな取り組みを聴くたびに想うことは、では外国人にとってそれは日本国籍住民と同様に享受できるものなのか、もしできないとしたら何をどうしたら同じように享受できるのかということだ。常日頃、こういう仕事をしているせいか、僕の発想法はいつもこのようになる。現実はというと、役所の多くの取り組みにおいては外国人にはどうなのか?という発想法が抜け落ちているような気がしてならない。多数派と少数派という区分をしてみると、日本では日本人が多数派で外国人は少数派だ。社会では健康で働ける人たちは多数派で高齢者や幼年者は少数派だろうと思う。体のハンディキャップで分ける方法もあるだろう。世の中のプロジェクトは多数派に属する人たちが作成することが圧倒的に多い。すなわち常に自分たちとはちがう少数派の存在を意識していないと少数派を切り落としてしまうプロジェクトを作成してしまう。そして無意識のうちに少数派にやさしくない社会ができあがってしまうということになってしまう。こんなことを僕は会議で話している。
  • 2016/8/12 9:00
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