AMDA国際医療情報センター
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小林米幸: AMDA国際医療情報センター理事長

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20160804のエントリ

4歳のペルー人の女の子、母親から電話があり、局所麻酔使いながらピアスをあけてほしいとの依頼。自費になること、学校などでいじめの原因になりかねないことも説明したが、自分も日本で育ったという母親はそれでもいい、そのことはよく理解しているからと繰り返した。午後になってやってきた。再度尋ねたら、ペルー人のパーティなどに行くと、どうしてピアスしていないの?と質問されると教えてくれた。一種の文化みたいものだからとも言っていたが、あたっていると思う。驚いたのはこの御嬢さん。両側ピアスがはまるまで、一回も泣かなかった。たくさんほめてあげたら、もっと小さいころ、予防接種を同時に複数回打たれても泣いたことがないと母親が話していた。すばらしすぎる。4歳で暴れられたらピアスを入れるのも大変と思っていたので、気が抜けた。フィリピン人男性47歳、住まいの近くで高血圧の治療を受けていたようだが、言葉が通じない、言いたいことが伝わらないと転院希望でやってきた。たしかにそういうことはあるかもしれない。フィリピン人の多くは英語で通じる。しかし、その英語がたどたどしい人もいるし、全く英語がわからないという人も少なくない。僕の経験ではたとえ英語ができる人でもタガログ語でクリニックの通訳が訳してくれると、以後は僕が日本語を話し、通訳がタガログ語でそれを患者に伝えるというようになる。そういう点からもフィリピン人スタッフが昨年から午前も午後もいてくれて助かるが、それにつれてフィリピン人患者も増え続けている印象がある。
  • 2016/8/4 8:52
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