AMDA国際医療情報センター
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小林米幸: AMDA国際医療情報センター理事長

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20160331のエントリ

午前中はそんなに外国人患者も多くなく、まったりとしていたが、午後になってフィリピン人、カンボジア人女性、ラオス人の家族、ペルー人女性、さらにカンボジア人の少年とつぎつぎに現れた。僕のクリニックにとってはすでに外国人患者を診ることは「困っている人たちを診てさしあげる」というより経営の一部となっている。現在およその概算で外国人患者の占める割合はクリニックの患者全体の15%程度だろう。神奈川県の大和市に外国人観光客がそうそうやってくるはずもなく、不法滞在者が最も多かった20万人超えから6万人台まで減少した今では、外国人患者で日本の公的保険を持っていないのは①日本に嫁いだ娘を尋ねて短期に滞在している親たち②本来は日本の公的保険に加入できる資格があるのに、自分の意志で加入していない人たちということになる。すなわち僕のクリニックでは圧倒的多数の外国人患者は日本の公的保険に加入している。日本人と同じである。ゆえに僕のクリニックの15%程度を占める外国人患者がどっと減少したら、それすなわち僕のクリニックの経営危機ということになる。だからこそどのようにしたら外国人患者がやってきてくれるのか、サービスに頭をひねらなくてはならない。これは日本人患者に対してももちろん同じように言えることだが。
  • 2016/3/31 9:00
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