AMDA国際医療情報センター
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小林米幸: AMDA国際医療情報センター理事長

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20160319のエントリ

フィリピン人男性46歳、愛嬌はいいし、笑顔はすばらしいのだが・・・あれほど自宅での血圧をチェックしてきてほしい、次回来るときは採血するので食事をしないで来てほしいと言ったのに・・・血圧は測定していないし、夜勤でおなかがすいたからと食べてきてしまった。がっかり。ただ1週間前の初診時に比較して降圧剤が適切に効いて適切なところまで降圧していたので内服は続けてもらい、次回は1か月後としてその時に採血させてもらうことにした。1か月後がちょっぴり心配だ。カンボジア人女性45歳、高血圧だがC型肝炎のキャリアでもあり、肝機能、脂質代謝、肝臓がんの腫瘍マーカーなど定期的に採血すべきなのだが・・・同じく、「今日は食べてきてしまった」と夕方来院。日本人患者にも「こういう人たち」はいるが、率は外国人患者のほうが高い気がする。ただこういう事態に遭遇したときにがっかりする態度を表明したりすることはかまわないが、怒ってはいけない。最初の男性のように夜勤明けなどという配慮すべき生活のための理由があるのだから。アメリカ人女性、米軍基地の中の診療所の医師の診察を受けた帰り、報告にやってきたらしい。「やってきたらしい」と書いたのは精神疾患があってどう判断していいのかよくわからないからだ。話す内容もすべてに信憑性を疑うわけではないが、よくわからない。ひとしきり、自分の言いたいことを話すと「ごめんなさい」と日本語で言ってそのまま帰っていく。こんなことがいつまで続くのだろう。45歳タイ人女性と38歳フィリピン人女性はいわゆる花粉症。内服薬を処方。そういえばタイ語で薬の副作用のことを「ペーヤー」と言う。ヤーは薬だが、ペーは「負ける」を表すペーなのだろうか? 今度尋ねてみよう。
  • 2016/3/19 9:00
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