AMDA国際医療情報センター
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小林米幸: AMDA国際医療情報センター理事長

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20160202のエントリ

きのうの月曜日、午前中は僕のほうは外国人患者ゼロ、珍しいこともあるものだと思っていたら・・・午後2時になって診療を再開したら立て続けに6人の外国人患者がやってきた。一時は机の上のカルテがすべて外国人の名前、こんなことも珍しい。韓国人女性、いつも高血圧の管理にやってくる。冗談を交えながら終わる。フィリピン人女性30歳、英語も上手、高熱と体の痛みがあり、検査を行ったところ、やはりA型インフルエンザだった。引っ越し業で働いていて、同じフィリピン人女性4人とアパートで暮らしているという。きっと数日したら何人かやってくるのではないかと思う。フィリピン人女性63歳、いつもは高血圧でやってくるが頭痛と高熱、鼻水を訴えて「死にそう」と言う。彼女もA型インフルエンザだった。ガーナ人男性41歳、高血圧で受診しているのに前回の来院から2か月が過ぎていた。1か月分薬がなかったはず。血圧も上がっていてなぜ来なかったのか?と尋ねたら「旅行していて日本にいなかった」とのこと。それが本当なら旅行に出かける前に事情を話してくれたら昨日までの分は処方したのにと告げた。アメリカ人男性68歳。日本語も上手なのだが、僕の前では英語しか話してくれない。ただ日本が大好きで人がいいというのは話していてわかる。いつもの血圧のチェックと降圧剤の処方。またフィリピン人女性53歳。高熱と風邪症状で5日目と言う。よく今日までがまんしたものだと思いながらインフルエンザの検査を行ったらA型陽性だった。彼女もフィリピン人数人と暮らしているそうだ。きょうのフィリピン人でA型インフルエンザと診断した3人の女性はいずれも予防接種を受けていない。来年からはぜひ受けてほしいと彼女に話したら、いつどこで受けられるのか?いくらなのか?と矢継ぎ早に質問された。ここでも打てると話すと、じゃ来年から受けるとの返事。やはりコミュニティに情報が伝わっていないのだと思った。
  • 2016/2/2 9:37
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