AMDA国際医療情報センター
ブログ カレンダー
« « 2015 12月 » »
29 30 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 1 2
プロフィール

小林米幸: AMDA国際医療情報センター理事長

続きを読む
supporter
login

20151215のエントリ

フィリピン人男性35歳、会社の検診で肝機能が悪いと指摘され、来院。昨年の検診でも肝機能が悪いと指摘され、再検査でもS-GPTが270と高値だった。肝機能庇護剤を処方し、4月には111まで下がってきたのに以後来院せず。もとのもくあみになってしまった。今回の検診では274、ほとんど昨年の270と同じ。昨年もいろいろと調べてみたが、A型肝炎抗体が陽性、ほかの肝炎検査は異常なく、アルコール類も飲まないとのことで、A型肝炎の影響が残っているのだろうと判断した。111に下がった4月に褒めたのがよくなかったのだろうか? たぶん慢性疾患だからしばらくは内服薬を続けるようにとも話したはずだが、がっかり。こういうケース、珍しくはないのだが、それでも言う通りにしてくれずに、また悪化してやってくるとなんともやるせない気持ちになってしまう。それでも怒ってはいけないと思い、決して怒ることはないのだが。まずは1か月分前回と同じ内服薬を処方し、1か月後に採血して治療効果を見ることにした。
  • 2015/12/15 9:00
  • トラックバック (0)
  • 閲覧 (640)