20151031のエントリ
タイ人女性51歳、父親の具合が悪いと東北タイ(イサーン)の南部、シーサケット県に帰っていた。久しぶりにみたらやせている。激やせに近い。父親は人工呼吸器がついていて、いつはずそうかと医師に言われているという。はずせば亡くなるのは明白らしく、どうやら植物状態らしい。激やせは「食べられなかった」とのことだった。親が死ぬのはいつか来ることと慰めた。ベトナム人高校生、母親の血液検査の結果と自分の薬を取りにやってきた。いつも元気ですがすがしい。ここの家庭も彼の祖母、おじさん、おばさん、ほぼ全員知っている。インドシナ難民としてやってきてからの苦労もほとんど知っている。アメリカ人男性、鎌倉市在住なのに初診で来院。通勤の間に僕のクリニックがあるとのこと。アメリカ大使館の英語を話せる医師、医療機関のリストにあったからと話していた。高血圧の相談と処方。褒めてもらうのはうれしいが、たまには患者に苦いことも言わねばならないので、そういうときにはどう思われるだろうなどと考えてしまう。
久しぶりにたくさんの仕事を抱えて途方に暮れてはいないが、けっこう攻め込まれている。医師会の仕事は今に始まったことではないが、地域医療構想や医療と介護の連携事業という厚労省の政策の実現のために地域に課せられた課題を乗り越えるために、郡市医師会として態勢を取らねばならず、昨日の夜もその話し合い。連休明けの後の土曜に母校の看護医療学部の大学院の講義、一週間後の日曜に群馬県で外国人医療と医療通訳のシンボジウム、これらのスライド資料を用意しなければならない。来月25日までに神奈川県医師会の県医師会報にまじめな原稿を書いて送らなければならない。そして同じころまでに1月に東京都に依頼されている都立病院の医療職を対象とした講演のスライド資料を作り上げなければならない。連休ゆっくり休めばパワーが湧いてきそうな予感がする。
久しぶりにたくさんの仕事を抱えて途方に暮れてはいないが、けっこう攻め込まれている。医師会の仕事は今に始まったことではないが、地域医療構想や医療と介護の連携事業という厚労省の政策の実現のために地域に課せられた課題を乗り越えるために、郡市医師会として態勢を取らねばならず、昨日の夜もその話し合い。連休明けの後の土曜に母校の看護医療学部の大学院の講義、一週間後の日曜に群馬県で外国人医療と医療通訳のシンボジウム、これらのスライド資料を用意しなければならない。来月25日までに神奈川県医師会の県医師会報にまじめな原稿を書いて送らなければならない。そして同じころまでに1月に東京都に依頼されている都立病院の医療職を対象とした講演のスライド資料を作り上げなければならない。連休ゆっくり休めばパワーが湧いてきそうな予感がする。