AMDA国際医療情報センター
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小林米幸: AMDA国際医療情報センター理事長

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20151023のエントリ

ベトナム人女性、本人の希望で2か月に一回、降圧剤を取りにやってくる。いつも悩むことは・・・こういうのってかかりつけ医とか主治医とか言えるだろうか? 1年に6回しか来院せず、しかも忙しいから薬だけといわれ。とりつく暇もない。厚労省は来年4月の診療報酬改定においてかかりつけ医、主治医制度の導入を図っているとの話もあるが、こんな実態で責任だけ重くなるのはかなわない。次回はしばらくぶりに採血と思って看護師から話してもらったが、心の中ではどうせ2か月後のこと、忘れてしまうだろうとも思った。すると看護師が戻ってきて、きょう朝から何も食べていないので採血してほしいと言っているとのこと。診察室に入ってきた彼女を見て驚いた。太った。それもすごく太った。血液検査の結果を見て改めて食事療法など話そうにもやってくるのは2か月後、やむをえず、高血圧と高脂血症の食事療法の話をしたが・・わかってくれたかどうか・・・後で糖尿病も検査しておくべきだったと後悔した。日本の公的保険制度のもとでは今、診ている病気以外についてはむやみに検査をすることができない。だからこそ特定健診や職場での健診を受けておいてほしいのだが・・・この女性も大和市の特定健診が受けられるはずなのに受けていなかった。そして大和市の特定健診の今年度分は先月9月末で終わってしまった。
  • 2015/10/23 9:00
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