AMDA国際医療情報センター
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小林米幸: AMDA国際医療情報センター理事長

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20151003のエントリ

10月1日もAMDA国際医療情報センターに11件の外国人または外国人に関連した人たちからの電話相談があった。その内容をみると単純に○○語で診てくれる医療機関を探してほしいということではなく、あの検査をしてくれるところ、こういう風に診てくれるところと条件がなかなか厳しい。関西圏から「新幹線で行くから東京でもいい」などというものもある。ワンランクアップの相談というべきか? これからこのような相談に応えて行くためには医療機関の理解と協力が欠かせないだろう。フィリピン人男性42歳、あまり仲間内でもいい評判を聞かない人だったが、下痢とおなかの張りがひどくて来院。仕事もできず、帰国を考えているという。保険がなく、大腸内視鏡やCTスキャンを行うにもお金がないらしい。もどかしさを感じる。ひさしぶりに好意の限界も感じた。昨日の夕方、前回クラミジアの感染症でやってきたアメリカ人男性から電話あり。できれば通訳担当のフィリピン人スタッフに電話を受けてほしいのだが、とくに性に関する事、泌尿器科の分野に関することは患者が直接僕と話したいと指名してくる。こういうケース、やむをえないとはいえ、院長である僕が直接電話に出てしまうといろいろな決断を迫られるときがあり、あまりしたくはないことだ。今回つきあっている女性が淋病に感染しているそうで、自分にもそのような症状があり、明日の朝一番で診てほしいということだった。ロセフィン1グラムの静脈注射1回でいいと専門医に意見をいただいたので、そうしようと思う。
  • 2015/10/3 9:00
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