AMDA国際医療情報センター
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小林米幸: AMDA国際医療情報センター理事長

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20150905のエントリ

フィリピン人女性14歳、首にしこりがあるとやってきた。触診してどうやらウィルス性リンパ節炎だろうと考えた。結核性リンパ節炎ではなくてよかった。彼女の母親であるフィリピン人女性がずいぶん前に結核性リンパ節炎となり、治療したことがある。もしや・・と思ったが触診ではまちがいなく違うと思う。もう中学3年生だそうだ。体も大きくなった。ついきのうまで待合室でちょろちょろ動きまわって、にこにこしてかわいかったのに・・・月日が経つのは早い。母親が夜働いている間、仲間のフィリピン人女性の家に預かってもらっていると聞いたこともある。夜遅く、医師会の会議が終わって家に帰ろうと車を走らせている時に見かけたことも一度や二度ではなく、この子の将来についてはずいぶんと心配したが、どうやら杞憂だったようだ。よけいなお世話と言われたかもしれない。いま、いろいろと若いこどもを取り巻く環境がむずかしい。若い子がこぼれてくるのを口をあけて待っている悪い連中はどこにでもいる気がする。だからおせっかいと言われてもこういうおせっかい、僕はやめる気はない。
  • 2015/9/5 9:00
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