AMDA国際医療情報センター
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プロフィール

小林米幸: AMDA国際医療情報センター理事長

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20150312のエントリ

アメリカ人男性80歳、近くに住んでいらっしゃって奥様は日本人のようだが、まったく日本語が話せない。今まで米軍病院で高血圧、糖尿病、高脂血症で処方を受けていたのだが、もう通いきれないというので来院。聞くと血液検査は半年に1回だったとのこと。これって彼の加入している民間保険の関係なのだろうか? アスピリンも内服していらっしゃったので、どうして内服しているのか尋ねたが、全くわからないとのことだった。案の定、降圧剤2種類のうち、1種類は日本の公的保険で定められている使用量から逸脱して倍量使われていた。次回に彼がいま加入している日本の後期高齢者医療保険ではこういう処方の仕方はできないということを説明しなければならない。この説明の時にはコツみたいなものがあって、学問的にできないというと納得してくれない。米軍病院でそう処方されていたのだから。これは日本の公的保険を使う際の法的ルールであると話すと理解してくれるだろう。3月10日のAMDA国際医療情報センターに寄せられた相談は15件、そして診察中の通訳依頼に関するものが7件。電話通訳は日本の医療機関側が了承してくれないとできないので、少しずつ認知されつつあると評価していいだろう。
最近はひとつずつしか原稿が書けない。40代と50代の初めのころは月に4つの原稿を並行して書いていたこともあったが。1月に監修した本が出版され、2月28日に届いた日本医事新報からの依頼原稿はその日のうちに書きあげ、3月はじめに著書がぱーそん書房から出版され、3月9日の神奈川新聞に投書が掲載され、ようやく小林国際クリニック25周年の歩みを神奈川県医師会報に投稿すべく原稿を書く気になった。なにしろ1月16日で25周年を迎えたので、あまり時間が経過すると間が抜けてしまう。きのう水曜日は休診日だったので朝の6時から書き始めた。9時になって県医師会の担当者に電話して次の編集会議はいつかと尋ねたところ「あしたです」という返事。これを逃がすと1カ月また遅くなる。それから4時間書き続け、約7000字の原稿を即日しあげて夕方には担当者にメールで送った。まだまだ元気ということか。
  • 2015/3/12 9:05
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