AMDA国際医療情報センター
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小林米幸: AMDA国際医療情報センター理事長

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20150307のエントリ

昨日、夕方、僕の外国人医療の本を出版してくださるパーソン書房の方から電話があった。今、印刷ができあがったということで、9日の月曜の朝にクリニックに寄ってくださり、まず10冊を直接届けてくださるとのことだった。本を書くにはかなりの、いや非常に労力を要する。最初にみだしをいくつか考え、その下に各々小みだしを5から10個ぐらい考える。そして一つの小見出しが400字とすると一つの見出しの文字数がおよそ検討がつき、すると本全体の文字数がおよそ把握できる。そして書くにあたり、適切な文献、あるいは資料を探さねばならないし、場合によっては表やグラフの作成を考えねばならない。僕も最初の本を書く際にはこういうことが全くわからずに四苦八苦して「書かなければ」という気持ちだけが先行していた。その時に出版社の担当だった方が、上記のような「本の書き方」を教えてくださった。今は(株)○○ドームに勤務している息子と横浜市の某巨大病院の神経内科に勤務する娘が中学受験のために塾に通っていたころで、彼らの勉強をみていると眠くなってしまい、11時ごろから2時ごろまで眠り、その後4時ぐらいまで原稿を書き、また寝て朝、クリニックで仕事をするというような生活をしていた。それだけに本ができあがったときはいとおしくて嬉しかった。あのころは40台の半ばでエネルギーがほとばしり出ていたと思う。今、20年を経て65歳と半年できっと人生最後になるであろう本ができあがってくる。まだ僕にもエネルギーが残っているのかな? 僕に本の書き方を教えてくれたその担当者はその後、独立して関西で医学関係の出版社の社長をなさっている。不思議なもので、新しい本ができあがるというこの時期、おととい、彼から4年ぶりか5年ぶりに電話があった。外国人の受け入れについて僕のクリニックにやってきて取材をしたい、今回は撮影もしたいとのことだった。快諾したが、人生の出会いってなにか運命の糸みたいものがやっぱりあるのだろうか?
  • 2015/3/7 9:00
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