20150131のエントリ
昨日は雪降りの悪天候だったが、外国人の患者が数人。僕のクリニックにとって外国人がやってくるというのはそれほど「日常」ということだと思う。ひさしぶりのタイ人男性、便秘症でやってきた。長年便秘症があるとのことで薬を飲むと便が出てくると話していたが・・・最近はこちらがぼけているのか、便というタイ語の単語が出てこない。キーという言葉は出てくるのだが・・・キーという言葉は日本語で言えば「うんち」に該当するのだろうか、あまり品のある言葉ではない。彼が帰りかけたころに思い出した。「ウチャラー」だ。彼が大笑い。だいたいタイ語ってキーが頭につく言葉っていい言葉じゃない。キーニャオといえばタイ人が一番嫌う「けち」のことだし。ブラジル人男性、高血圧で遠方で働いているとかで2カ月に一回、場合によっては3カ月に一回やってくる。きのう、よくよく尋ねたら遠くの某県の原発で働いているそうだ。危険な作業もこういう人たちの労働力に頼っているのだなと思いを強くした。