AMDA国際医療情報センター
ブログ カレンダー
« « 2014 12月 » »
30 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 1 2 3
プロフィール

小林米幸: AMDA国際医療情報センター理事長

続きを読む
supporter
login

20141205のエントリ

きょうは往診の日、昼休みに2軒のお家に行く。日本人の患者だが、いずれ外国人の患者でもそういう在宅医療が必要な人たちが出てくるだろう。実際、この数年でまちがいなくそうなるであろうという人たちがいる。介護の書類も書いている。人間は認知が始まると、後で学習した言葉は忘れてしまうようだ。認知症の特徴の一つが「昔のことは事細かに覚えていても、最近のこと、数分前のことは忘れてしまう」ということなのだから当然かもしれない。すると「後で学習した」日本語での診察は不可能になる。こう考えてくると頭が痛くなる。それでも明るい兆しがまったくないわけではない。最近、介護施設でヘルパーで働くフィリピン人、タイ人が明らかに増えている。介護施設で働くことを目的に日本に来た人達ではなく、もともと日本人と結婚していたりで日本に滞在していた人たちだ。そこそこ日本語も上手、それにフィリピン人もタイ人も高齢者が好きで敬う。ある意味、彼らの天職かもしれない。以前に通訳を連れて中国系ベトナム人の脳卒中で半身麻痺の患者のところに2年間近く往診していたことがあった。あのときは大変だった。ふと思い出す。
  • 2014/12/5 13:37
  • トラックバック (0)
  • 閲覧 (879)