AMDA国際医療情報センター
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小林米幸: AMDA国際医療情報センター理事長

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20141120のエントリ

きのうの夜8時過ぎだったか、某民放で世界なんとかという番組を放映していた。なにげなく見ているとタイでの話で・・・タイの人たちに日本のごはんのおとも4種を食べてもらって一番人気があるのはどれかという内容だった。うめぼし、なっとう、サバの味噌煮、イクラしょうゆ漬け・・・さてみなさんはどれと思うでしょうか。僕は3番目のさばの味噌煮と思ったが正解でした。イクラしょうゆ漬けは北海道出身の僕の大好物だが、タイ人にはあまり好評でないと知っていたから。さて前座はここまで。このあと、タイの警察はいかに親切かという話に展開していった。大きな病院に警察のバイクの隊員たちが入っていって講習を受ける。お産の講習だった。パトカーの中でお産になってしまうケースが多いということなのだろうか。その講習が行われたきれいな巨大病院というのが僕の長年のおつきあいのバンコク病院であった。外国人担当の部署の看護師がちらっとうつったが、どこかで見た顔があった気がする。その後、実際に生まれそうという電話を受けて警察が病院に妊婦を運ぶシーンがあった。運んでいる車はパトカーではなく、黒のセダン、日本風にいうと覆面パトカーということになるのか。それに何台も白バイがついていく。運ばれた病院の看板がちられと見えたが、バムンラード病院だった。登場したバンコク病院とバムンラード病院はバンコクでの外国人医療とお金持ちタイ人医療の双壁だ。そんな病院に白バイ先導で覆面パトカーで高速道路を突っ走って運ばれる妊婦はただものではない。何が言いたいかと言うとタイの医療もとくに私立の高額な病院はすばらしい。しかしそれはごく一部の人のものでしかない。それに対して日本の医療はというと・・・公的保険のおかげでどこでもだれでも公平にすばらしい医療が受けられる。こういう制度を壊してはいけないということだ。
  • 2014/11/20 9:00
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