AMDA国際医療情報センター
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小林米幸: AMDA国際医療情報センター理事長

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20141021のエントリ

きのうは月曜の平日だというのに、外国人患者がクリニック全体で19人、私のほうだけで10人に上った。こういう日も珍しい。私のほうはフィリピン人の嵐。10人中7人がフィリピン人。50歳過ぎのフィリピン人女性、高血圧で拝見中。採血しながら話をしていたら「先生、わたし最初のタレントで日本に来たよ」と話し始めた。いまはとてもタレントでは通じそうもない体型だが、当時はそれなりだったのだろう。「いろいろいった。福島とか鬼怒川温泉とか、あのころ、バブルで日本よかったしねぇ」と続ける。ときどきフィリピンに帰るの?と尋ねると「もう日本で30年、フィリピンより長くなったよ」と笑う。「だんなさんの介護してるから帰れない」のだそうだ。日本人のだんなさんは半身麻痺だそうで、その面倒を見ることで大変だそうだ。よく逃げていかなかったねと言うと、「うーん、愛してるからね」と一言。いいかげんな結婚もあるけど、こういう結婚もあるのだなとつくづく考えさせられた。カンボジア人女性、血液検査の結果、中性脂肪がきわめて高値だった。食事についていろいろと質問したが、チョコレートが半端でなく好きとわかった。これを注意すると笑いながらがっかりした表情で下を向いてしまった。1カ月がまんしてのつぎの結果を期待したい。
早朝、外国人医療の本の改定版の原稿を取りに出版社の方がいらっしゃった。けっきょく目次の構想を練るのに2日間、それができあがったら頭が整理できて怒涛のごとく1週間で書きあがった。
  • 2014/10/21 14:31
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