AMDA国際医療情報センター
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小林米幸: AMDA国際医療情報センター理事長

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20141014のエントリ

土曜日のこと。カンボジア人女性、ずっと消化管の病気で拝見しているのだが、両親のどちらかが糖尿病だったらしく、心配している。採血して境界型糖尿病とわかったのが数年前。心配するなら食事に気をつけてねと言うのだが・・・。お嬢さんから電話があり、どうやらいつも餃子を食べ過ぎているらしい。クリニックにやってきたときに餃子を食べ過ぎないようにと話すと返事はいいのだが、今回はてんぷらがおいしくてたまらないと言う。採血と検尿を行ったが、尿中の糖がはじめて出た。それも3+。血液検査の結果が出たら医療関係の仕事に就いているお嬢さんに連絡することになっている。いい結果でありますようにと祈りたいが・・・。インド人女性30歳、胸が痛いとやってきた。はじめは心臓かと思ったが、すぐに右の乳房が痛いとわかった。それも押すと圧痛が少しある程度で外見は発赤もない。触ると3.5 センチ程度のしこりが・・・。あまり可動性があるとは思えない。こちらは専門医への紹介状を書いた。いつもやってくるカンボジア人女性、訴えの多い方だが、きょうは家族の方だけで薬だけでいいと受付で言ったらしい。それはそれでこちらは楽でいいのだが、もしかして嫌われているのかと複雑な気持ちになった。患者も医師の少しの言葉で動揺したりいろいろとあるだろうが、医師も患者や家族の一言であれやこれやと考えてしまう。そんなものである。
  • 2014/10/14 9:04
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