AMDA国際医療情報センター
ブログ カレンダー
« « 2017 12月 » »
26 27 28 29 30 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31 1 2 3 4 5 6
プロフィール

小林米幸: AMDA国際医療情報センター理事長

続きを読む
supporter
login

理事長 Dr.小林米幸の独り言カテゴリのエントリ

ベトナム人女性34歳、母親の受診に付き添って来院。隣の綾瀬市の特定健診は僕のクリニックでも受けることができるのでやってきたのだが・・・健診は原則予約制にしている。同じ日にたくさんの健診希望者がやってくると、通常診療の人たちを長くお待たせしなければならなくなってしまうからなのだが・・・彼女の健診は受け入れることにした。外国人の初診の人に予約制の説明をしてもむずかしい。次からは・・・ということにせざるをえないだろう。また、次の機会に・・・とすると面倒と思い、来ないかもしれないからだ。フィリピン人35歳、ふたりのお子さんを連れて予防接種の相談にやってきた。3歳と1歳前後のお子さんだが・・・定期予防接種がほとんど施行されていない。隣の小児科で必死に説明しているのだが、あまりに施行されていなくて、長時間の説明になってしまった。インド人女性、母国での健診データを持って来院。専門医療機関が必要と判断して、その医療機関と電話で相談して、1週間後の予約を取ってさしあげた。日時について確認はしたがはたして予約通りの時間に行ってくれるかどうか、ぜひ行ってほしい。
  • 2017/10/16 9:00
  • トラックバック (0)
  • 閲覧 (78)
最近、AMDA国際医療情報センターの外国人からの電話相談で急増しているのが、母国からやってくる親族・友人の病気治療の相談だ。海外から病気療養目的でやってくる場合には本来、医療ビザが必要だ。数次のビザで温泉での湯治までその対象となり、また病人がひとりで来日するのは困難なので、その介助の人もビザの対象となる。ところが現地日本大使館にビザの申請をしなくてはならないうえに、医療機関の紹介など専門業者に依頼しなければならない部分があり、それだけでも高額になってしまう。日本にいる親族・知人が受診する医療機関を探し当てれば、医療ビザを取得する必要もないし、仲介業者に高額なお金を支払う必要もない。しかし、以前はビザなしで来日することが不可能な国が多かった。親族訪問でやってくる人たちの中に滞在中に治療を受けたいという人たちがいた程度だったのだが・・・この数年、外国人観光客を増やそうという国交省や観光庁の思惑からとくにアジアの国々に対する15日程度のビザなし渡航が解禁となり、観光ではなく、医療そのものが目的でやってくる人たちが急増しているのだと思う。たぶん法務省が医療ビザを創設した裏には、医療ビザの取得要件に経済的ハードルを設け、来日後に医療機関で治療を受けた後に「支払えない」などという、いわゆる医療費未納のトラブルを極力避けるという目的があったのではないかと推察する。しかし、こういう思惑もビザなし渡航の解禁であてがはずれつつあるのではないかと思う。日本の医療機関にアクセスすることは簡単になったが、医療機関にとっては悩みの種なのではないだろうか? 日本に住む親族や知人の言葉を信じて、患者を診察しても余病が見つかり、ビザの延長などの書類作成を依頼されるとか、保険外診療で支払えないなどというトラブルを抱え込む可能性が高いからだ。実際、僕のクリニックでもこの1か月のうちに次のようなことがあった。カンボジア難民として来日定住している方から母国にいる自分の母親の治療を日本でしたいと相談があった。彼女の話ではタイの病院で診察を受けて、食道の腫瘍という話だった。数週後に母国からの資料を持ってやってきたときに全部読んでみると、甲状腺腫、それも良性の甲状腺腫と書いてあった。これなら時間も費用もそうかかることなく、治療できるだろうと知り合いの病院でおおよその金額を計算してもらい、支払えるということで話を進めていたのだが・・・実際に母親がやってきて術前の診察を受けたら、心臓疾患が見つかり、大学病院レベルでの治療が必要になってしまった。大学病院での保険外診療費用が支払えるかも問題だし、親族訪問ビザで許可された3か月以内に治療が完結するかもわからない。こんな難問を押し付けた私は大学病院からみたら、好ましからざる人間なのかもしれない。
 話はもとに戻って・・・親族や知人が日本にやってくる、医療機関には自分たちが連れて行くので、治療できる医療機関を教えてほしいという電話相談に応えて、AMDA国際医療情報センターが医療機関名を告げたとしたら、そしてその件で当該医療機関で医療費の支払いなども含めてトラブルが発生したら・・AMDA国際医療情報センターは好ましからざる組織として医療機関から嫌われるかもしれない。いや、その可能性は非常に高いと言わざるをえない。そうすると長い年月をかけてつくりあげてきた医療機関との信頼関係が崩壊しかねない。それは電話相談と医療機関からの電話通訳も行っているAMDA国際医療情報センターにとっては致命傷になりかねない。そういう理由から、日本に滞在する人から海外にいる親族・知人の病気療養についての受け入れ医療機関に関する電話相談には対応しないという方針を出したしだいだ。ぜひご理解をいただきたい。
  • 2017/10/14 9:00
  • トラックバック (0)
  • 閲覧 (111)
午前11時ごろになって横浜市内のホテルからベルギー人の女性がやってきたと受付から連絡があった。症状は強い頭痛とのことだった。ちょうど内視鏡検査を始めるところだったので終わるまで15分ほど待っていただくことになったが・・・・診察室にお呼びしたら、顔つきがアジア人、たぶん韓国人ではないか?と思い、英語のほかに何語が話せるのですか?と訊ねたら、英語とベルギー語しか話せないとのことだった。ごく小さいころ、韓国から養女としてベルギーに渡ったのだそうだ。この件に関してそれ以上のことを訊ねるのはやめた。横浜のホテルからタクシーで7千円を超える金額を支払ったそうで、どうして僕のクリニックまでやってきたのか?と訊ねると、ホテルのフロントが教えてくれたとのこと、僕自身、典型的な片頭痛の発作に25歳の時から悩まされてきたので、片頭痛の患者も少なくはないのだが・・・そんなことまで知ったうえで僕のクリニックを受診するように勧めたのではあるまい。横浜市内には英語で対応してくれる医療機関が少なからずあるはずなのに・・・もっとフロントは親切な対応をしてほしいと心から思った。頭痛で45分もタクシーに揺られるのはつらかっただろう。頭痛の性状を聞くと、どうやら片頭痛の発作ではないらしく、頭が重苦しいということであるし、血圧も全く正常範囲内であり、神経学的にも異常はなさそうだったし、あと数日で帰国するということなので、鎮痛剤の処方で終えることにした。彼女が加入している民間保険会社に支払い明細を書いて、さて帰りについて、大和駅までタクシーで初乗り運賃程度、大和駅から横浜駅まで相鉄線で250円と教えてあげた。タクシーが来たようすもなかったので後でスタッフに尋ねたところ、最寄りの小田急江ノ島線鶴間駅から電車に乗り、大和駅で乗り換えると話して、出て行ったそうだ。それにしても遠くまでやってきてと気の毒に思った。
  • 2017/10/13 9:00
  • トラックバック (0)
  • 閲覧 (120)
先週の金曜日にやってきたアメリカ人女性、フェンタニールのテープが欲しかったようだが、僕自身は麻薬の使用許可を更新しなかったので処方ができず・・・どこかに処方してくれるドクターはいないか?と再三電話で依頼され・・・近隣のペインクリニックの医師に確認したところ、処方可能だとの返事なので、最後に彼女が電話してきたときにこれを伝え、今週の火曜日にまずは僕のクリニックに来てもらい、先方のクリニックまで徒歩4分程度、クリニックのフィリピン人スタッフに同行してもらう予定でいたのに・・・先方の医師にも火曜日にうかがうと話しておいたのに・・やってこなかった。このペインクリニックには医師が二人いて、院長である彼が毎日いるわけではない。たしか一日休みがあったと記憶している。こういう日に突然、やってこられてもパートの医師のほうはこの一連の話を聞いて入ないので戸惑うばかりだと思う。よかれと思ってここまでやったけど、迷惑なことだったのか、はたまたいい加減なのか? 何度も電話してくるほど頼って来るなら、来るなら予定通り来る、もし日にちを変更したいならそうと電話で連絡してくれないと困る。また僕自身の信用度も落ちてしまう。結果的に、そうでなくても外国人を受け入れることができる医療機関が多くはないというのに・・さらに少なくなることにつながりかねない。残念と言うか、なんと言うのか。
  • 2017/10/12 9:00
  • トラックバック (0)
  • 閲覧 (108)
ベトナム人通訳が来てくれた土曜日、やはりベトナム人患者が多くなる。ベトナム人男性48歳、いつものように血圧を測定して処方箋に書いていると、「おしりから出血する」と訴える。便と血液が混じりあっているわけではなく、色も鮮血だというので、肛門近くからの出血を疑い、まずは直腸肛門診、つぎに直腸鏡で覗いてみた。内痔核がけっこうひどい。痛みはないそうだが・・・ブレドニン・フラジオマイシンの坐薬を処方した。インド人男性45歳、珍しく同じインド人の奥さんがついてきたと思ったら、いつもの診察の後に「奥さんの件で話がある」と言う。そしてなにやら英文の書類を取り出した。読んでみると僧房弁閉鎖不全と書いてある。インドの病院で健診を受けたら、このように診断されたそうだ。インドでは手術は必要ないと言われたが、日本に戻ってきて、ご主人の会社が探してくれた某専門医療機関に診てもらったら、大きな手術が必要で、それも近くではなく、神戸のその医療機関の系統の病院で手術をしたほうがいいと勧められたとのこと。セカンド オピニオンを聞きたいとの話だった。幸い、近くに循環器の専門病院があるので、すぐに院長に電話してことのしだいを話したところ、専門医に話をしておくので・・・と言ってくれた。よかった。奥さんのほうは話を聞いただけだったので、診察代をもらいにくく、本来は話を聞いたことも立派な医療行為なのでもらうべきなのだろうが・・もらわなかった。10月になり、夜間は医師会、市役所、市立病院、県、県医師会関係の会議が目白押し。前半は7、8、9以外、すべて埋まっている状態。
  • 2017/10/10 9:00
  • トラックバック (0)
  • 閲覧 (123)
ひさしぶりにゆったりとした診察を楽しむようにすごしていた午前の終わりごろ、受付からアメリカ人の女性がやってきて、「今は6千円しか手持ちがないが、ドクターと話したい」と言っていると教えてくれた。こういう話は診察の順番までにフィリピン人スタッフに概要を聞いておいてくれと頼んでもおおよそ無駄だ。患者は医師と話をしたいと訴えているわけであって、ほかの人がどうしたのですか?と訊ねても、相手にしてくれないことが多い。いやな予感がしたが、とりあえず順番になったら入ってもらうので待ってほしいと伝えた。この間に内視鏡検査を行い、結局12時直前になって彼女の順番となった。座るなり薬の箱を取り出しながら、話し始めた。韓国に2年住んでいて、7月に米軍基地の中に住む妹に会うために日本にやってきて近くの市に住んでいること、そして韓国に住んでいるときにもらっていた薬と同じものが欲しいと。薬の箱のタイトルの英文字はどうやら韓国で売られている薬の名前のようで、おまけに錠剤が包まれている包装にはハングルしか書いてない。薬の説明書は?と尋ねると、ごめんなさい、捨てちゃったわという返事。ああ、薬を調べることから始めないといけないのねと目の前の残りのカルテの束を見て、気が重くなった。すぐにわかったのはテルミサルタン、もうひとつはスマホで調べて、β―ブロッカーとわかったが、日本では未発売の薬、そしてもうひとつはネキシウムだった。どうしてこれらの薬を飲んでいるのですか?と訊ねてもはっきりしなかったが、「二つは降圧剤ですよね」「そうそう、血圧が高いの」「胸やけするのですか?」「ええ、このあたりがね」と言うではないか。高血圧と逆流性食道炎にちがいない。βブロッカーについては同じものが日本では発売になっていないので、ビソプロロールでもいいですか?と訊ねると、「いいですよ」という返事。やれこれで終わったかと思った僕は甘かった。あとひとつね、ドクターと言って服を下げて左の臀部を見せてくれた。そこには小さなテープが張ってあった。「膝や腰が痛くてこれを3日に一回貼っているの、同じものが欲しいわ」と言われたのはフェンタニールのテープ。鎮痛剤とはすぐにわかったが、ここから僕の間抜けぶりがさく裂してしまった。日本ではフェンタニール等の麻薬系鎮痛剤は麻薬の使用許可ライセンスを持っている医師しか処方することはできない。僕も以前には持っていたが、麻薬の管理が面倒で大変で、更新手続きをせずに、今は持っていないのだ。がん性疼痛などに使うのだが、彼女の場合、保険診療ではないので使うことは保険診療上の査定の対象にはならないととっさに判断して処方箋に書いてしまった。彼女がうれしそうに帰ってしばらくして、彼女の家の近くの調剤薬局から電話があり、指摘されて、おおそうだったと気がついた。調剤薬局では英語が話せないということで電話で患者と直接、話してくれと言われて、話すはめに。ではフェンタニール テープはどうしたらいいの?と聞くので、彼女の居住地の総合病院を案内した。あそこなら麻薬使用許可を持った医師がいるはずだと。そして2時間後、再び、彼女から電話があった。フィリピン人スタッフが発熱して午後から帰宅していたので、受付から英語でまくしたてているけど、先生聞いてくださいと。電話を代ると彼女だった。その総合病院に行ってみたら、ちんぷんかんぷんで話がかみ合わないと。どこに行ったらいいか?と再び問われた。ここではっと気がついた。僕のクリニックのすぐ近くにペイン クリニックがある。そこの先生なら麻酔使用許可証を持っているはず。電話をして先生と話してみると、フェンタニールも使っているとのことだった。よかった。彼女にはこのペインクリニックのことをすでに伝えていて、火曜日に僕のところに来てくれるようにすでに話しておいたので、火曜日に英語しかわからない患者をご紹介してもいいですか?と訊ねると日常会話程度の英語ならいいですよと言ってくれた。昼前に「ドクターと話したい」から始まってようやくめどがついたので夕方。こんなケースも数か月に一人程度はいる。疲れ切った一日。
  • 2017/10/7 9:00
  • トラックバック (0)
  • 閲覧 (128)
フィリピン人女性50歳、近隣に嫁いでいる妹を訪ねて来日してまだ日が浅いそうだ。腹痛に動悸、めまい。話を聞いていてもどうやら感染性腸炎などではなさそうだ。念のために血圧を測定してみると160/100、いつもは最高血圧で120前後と言うから、どうやら日本での生活のストレスや心因的問題ですべての症状が説明できないことはなさそうだと感じた。妹にこの点を話すと、「まだ来たばかりだし・・・」ともっと日本にいてもらいたい様子がありありとわかる。過去に親族を訪ねてはるばる日本にやってきて、心療内科が必要か?というケースをずいぶんと見てきた。帰国後のようすを家族に聞くと、異口同音に「すぐにもとに戻って元気だ」という返事。もう35年近く前、僕自身の親友の台湾人のお母様が息子夫婦を訪ねて来日した時に、夜中に拘禁障害というか、錯乱状態となり、母校の大学病院に緊急で搬送して診てもらったことがあるが、結果はどんな検査も異状なし。すぐに帰国したら、帰国に合わせたようにそのまま「普通」になってしまった。このケースも同じような気がしてならない。一応、アムロジビンの2.5ミリを一日一回として処方しておいた。タイ人女性48歳、特定健診の結果を聞くために日本人のご主人とやってきた。やはり日本語での説明でははっきりとはわからないようで、ご主人に向かっては日本語で説明し、それを彼女に向かってはタイ語で説明するという対応で乗り切った。説明を終えた後、しばらくご主人とタイの話で盛り上がった。ペルー人女性46歳、こちらも特定健診の結果を今度はスペイン語で説明、中性脂肪が598、正常が149以下なので、「すごい」数字だ。食事療法について指導したが、それだけでは足りないと思い、まずはベザファィブレートを200ミリ、夕食後に内服と処方し、食事療法もきちんと行い、1か月半後ぐらいに空腹時採血をして、効果を見ることにした。
  • 2017/10/6 9:00
  • トラックバック (0)
  • 閲覧 (153)
フィリピン人女性60歳、右の聴力がほとんど失われていて、そうでなくても日本語があまり上手ではなく、「やりにくい」患者として、以前の医療機関ではあまり歓迎されてはいなかったようだ。初診のときの印象は「ぶっきらぼう」で「自分の言いたいことだけを言う」やりにくい患者というものだった。どうやら右の聴力が失われているために、「自分のいいたいことだけ言って」「ぶっきらぼう」なのではないかと推定し、補聴器を使うようには話したが、なかなかいいものがなく・・・ようやく耳の中に入れるタイプのものを使ってから、よく聞こえるようになったのか、会話が成立するようになり、非常に明るくなった。そうなってみると、単なる「普通の人」だった。カンボジア人女性54歳、特定健診のために来院したときに、胃の具合が悪いと訴えるので、午後からでも急いで内視鏡検査をしようと予定を組んだのに・・・朝になって、「きょうの午後は都合が悪い、来週の○○日にしてほしい」と電話があった。しかも時間が午後4時だという。この時間に内視鏡検査を行うと、検査後の機器の始末を行う看護師の仕事に影響が出てきてしまう。そういう理由があるので、もう少し早い時間に・・と話したところ、「それじゃやらない」という返事。せっかく時間のないところに予約を入れたのに・・・なんともいえない気分になってしまった。そういえばと規定健診の結果を話さなければ・・と思っていたら、夕方、診察の終わり際に本人が「結果を聞きに」やってきた。こちらが拍子抜けするほど、あっけらかんとしていた。
  • 2017/10/5 9:04
  • トラックバック (0)
  • 閲覧 (143)
アメリカ人の32歳の御嬢さん、待合室で泣いているとスタッフが教えてくれた。あまり混んではいなかったので、すぐに診察の順番となった。しゃくりあげていて目が赤くなっている。どうしたの?と尋ねると、小声で泣きじゃくりながら話すのでわかりづらい。でもわかったことは吐き気と下痢と腹痛があること、熱はないこと、仕事場でのトラブルはなく、こどもたちはかわいいが、なにかが怖くなるのだという。たぶん、英会話学校の先生として働いているのだろう。動悸もするというので、ここで感染性腸炎ではないだろうと判断した。食欲がまったくなく、食べられないそうなので、とりあえず脱水を防ぐ意味で点滴をすることにした。パニック症候群かメンタルな問題があり、おなかの問題は過敏性腸症候群のような気がした。ご本人も心療内科を受診したほうがいいか迷っていると話してくれた。点滴を始めてすぐに、過敏性腸症候群のための薬の説明と今後の飲食についての話をするためにベッドサイドに行った。さらに30分ほどしてから、様子を見に行くと、昏々と寝ているようだった。よほど疲れがたまっていたのか、ストレスにさいなまされていたのだろう。昼休みに国庫税の支払いに銀行まで行って30分ほどで帰って来たら、彼女の姿はもうなかった。わりと落ち着いていて、ケロッとしていたと言うスタッフの話で少し安心した。
  • 2017/10/3 9:00
  • トラックバック (0)
  • 閲覧 (161)
大和市特定健診最後の9月30日、新患のベトナム人女性の予約が入っていた。彼女が予約した時にはベトナム人スタッフが月に一回やってくる土曜日に来てもらえばいいだろうと判断して、9月30日に予約を入れたのだが・・・ベトナム人スタッフに急きょ予定を変更しなければならない都合が生じてしまい、来ることができなくなってなってしまった。もしかしてこの女性もいい加減で来ないなんてことがあるかも・・・と思っていたら、ちゃんと予定通りにやってきた。来日してまだ10か月、日本語はほとんどできず・・それでも検査だけならできるのだが・・・「次はいつ来てね」とかいろいろと説明しようとして、もしかして英語ができるかもと話しかけてみたら・・フィリピン人スタッフの英語は聞き取りにくそうにはしていたが、僕がゆっくりと話すと、なんとか理解できるようでほっとした。結果説明にはやはりベトナム人スタッフが勤務している日がいいと思い、その日を指定した。ペルー人女性54歳、がん検診の用紙を持って予約に来院。受付で血液検査もしてほしいと話しているらしいというので、診察室で話を聞くことにした。父親が糖尿病で、それで糖尿病と脂質代謝の血液検査をしてほしいということだったが・・・カルテを見ると大和市民でなおかつ国民健康保険に加入している。年齢を考慮すると、本来は大和市特定健診を受けることができるはずで、特定健診にはこれらの血液検査は含まれているのだが、特定健診そのものを知らなかったようだ。受診券が家庭に送られてくるはずと話しても、来ていないと答える。住民票で登録している場所に送られてくるはずと説明した。紛失した場合は、市役所の担当課に本人が出向いて、紛失したことを告げると受診券を再発行してくれるのだが、月末の土曜日、月曜は10月になるので再発行は不可能だ。次年度からは必ず受けてほしいと話しておいた。
  • 2017/10/2 9:00
  • トラックバック (0)
  • 閲覧 (140)