AMDA国際医療情報センター
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小林米幸: AMDA国際医療情報センター理事長

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平成27年2月20日金曜

平成27年2月20日金曜

 フィリピン人34歳女性、りっぱな花粉症。この時期になるとフィリピン人、タイ人、カンボジア人、ベトナム人、ペルー人と花粉症が多くなる。故国では経験がないそうだ。日本にもこんないやな時期があると思い知るそうだ。そういう僕も4年ほど前から薬を使わなくてはいられないほどの花粉症になってきた。今年はまだだいじょうぶ。
 僕の本を出版してくださるパーソン書房から最終原稿のさらに最終チェック終了のお知らせがメールで入って来た。ほっと一息。「これで印刷に回します」ということだったので、3月上旬の発売はいよいよ決定。最初に外国人医療の本を書いたのが1993年、それから22年、6冊目の本を書きあげた。外国人医療は僕にとってライフワークになっていると思う。外科医として訓練を始めた1974年にはこんなことになるとは思いもしなかった。
 先日、個人的にもよく知っている方に最後まで診てね、先生と言われた。私の最後を看取ってねということだと理解した。医師としては信用されているということで嬉しいかぎりだが、逆に考えると僕自身の人生はどうなるのかなと思う。高校の部活の仲間や小中学校の同級生などと会うと、みな定年、それぞれに人生を楽しんでいる。たしかに開業医は定年がないが、「もう医師としては務まりません」というときまで働いたら、僕には自分の人生を楽しむ時間は残されていないだろう。医師という仕事は好きだが、そういう人生を歩んでそれでいいのだろうかと自問自答する。
  • 2015/2/20 9:00
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