AMDA国際医療情報センター
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小林米幸: AMDA国際医療情報センター理事長

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平成26年12月16日火曜

平成26年12月16日火曜

このところ、フィリピン人患者がきわめて多い。どこにこんなに住んでいるのかと思うぐらい。もちろんそれだけたくさんの人が本当に住んでいるのだろうが・・・それでも僕はクリニックに勤務してくれているフィリピン人通訳の性格が大きくものを言っている気がする。通訳の資質というのは語学力だけではなく、性格も人に慕われるようなところがないとだめなのだろうと思う。実際、僕が以前に勤務していた公立病院である言語の通訳に同国人からよからぬうわさが出たら、同国人の患者が激減したことがあった。あの人がいるなら行きたくないという単純な動機だ。タイ人女性61歳、パヤオというチェンマイの近くの県に母親の法事で一時帰国していたが、帰りのチェンマイ空港が冷房効き過ぎで寒かった。帰ってきてすぐに風邪をひいてしまった。日系ペルー人46歳、左足のかかとが痛いとケンケンせんばかりにしてやってきた。診ると少し赤く腫れている。過去の既往からも痛風と診断して薬を出した。お酒飲むの?と聞くと「ううん」という返事。そうなんだと思いかけたころ、ビールを飲むと一言。お酒の中にビールは入っていないらしい。正確にアルコール類は飲むの?と聞かなければいけない。その昔、栃木県の佐野市というところの農協の病院に大学から出張していたころ。まだ31歳のころだが、おばあちゃまの患者に「次はごはんを食べないで来てね」と禁食のつもりで話したら、当日「先生がごはんを食べちゃいけないと言ったので、そばを食べてきた」と言われて絶句したことがあった。たしかにこのおばあちゃまが正しかった。それから言い方には気をつけているが、お酒とビールにも気をつけなくてはと思った。
  • 2014/12/16 16:54
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