AMDA国際医療情報センター
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小林米幸: AMDA国際医療情報センター理事長

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平成23年8月23日火曜

平成23年8月23日火曜

朝から大忙し。健診予約がたくさんのところに内視鏡検査、ラオス人、日本人、ここにひとりきのう割り込んだタイ人、内視鏡検査の結果は多発性の胃潰瘍、やっぱり早く検査してあげてよかった。そして検査を受けたラオス人に付いてきたお友達のラオス人が、私も検査したいと突然大和市からのチケットを取り出した。特定健診に乳がん健診、肺がん健診まではなんとか終えたところで、せっかく食べてこなかったので胃がん健診―胃の内視鏡検査も受けるつもりで来ているという。ここで絶句したが・・がんばった。午前の診察が終わったのが午後の1時近く。きょうは医師会事務で業者がやってきてテレビ会議システムを見る予定だったが、ごはんも食べずに駆けつけてようやく間に合った。つらくなかったから胃の内視鏡ここでやってなどと褒められるとつい情にほだされてやってしまう。午後になってタイ人中年女性、不整脈が出ると来院。心電図ではいま出ていないし、座った時や夜寝ようとすると出るらしい。なにか悩みがあるの?と尋ねると大粒の涙、知っている女性だがいつも外で見る彼女とは顔つきがちがう。鋭いというか怖い顔。心配事があるという。寝られないとも言うので、こういう安静時に出る不整脈はむしろ心配ないよと話し、眠剤と軽い安定剤を処方した。
 昼休みに薬の卸の会社に医師会に来てもらった。どうも今年度から小児に対するインフルエンザの予防接種の接種量が増えることになったらしい。医師会に話してくれたら医師会から各医師会員の医療機関に連絡を流すのに、卸の担当者が先に医療機関を訪れて、医師に話してしまったらしく、不安に思った医師会員から医師会に問い合わせが来てしまった。厚労省の指示なのだが、どういう理由で増量になったのかその医学的証拠はなになのか?では昨年までは何だったのか、まだ説明がない。患者に説明義務がある現場の医師はこれではたまらない。
  • 2011/8/23 15:50
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