AMDA国際医療情報センター
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小林米幸: AMDA国際医療情報センター理事長

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平成23年7月16日土曜

平成23年7月16日土曜

特定健診をしているとフィリピン人もペルー人もことごとく高脂血症である。高脂血症であろうことは体格からも想像できる。いったい何を食べているのかと思ってしまうが、その答えは小田急江ノ島線南林間駅近くや相鉄線相模大塚駅近くのフィリピン料理店の食べ放題ビュッフェに行ってみるとわかる。肉と内臓系料理、魚も油で揚げてあるし、そこにフィリピン風揚げ春巻き。要するに全てあぶらがからんでいる。こういう人たちに肉じゃなく魚を食べるようにとか、野菜を食べましょうと食事指導しても実は意味がない。たぶん魚も野菜も油であげちゃうだろう。要するに食材としてこっちがいいというのではなく、こっちをどのようにして食べるかという調理法まで言及しないと効果がない。それに気がついてからというもの、調理ができない僕は「植物オイル以外の油で揚げるのはいけない」とだけ教えている。さて、ペルー人についてであるが、市内に日系ペルー人のレストランがある。オーナーの女性、ときどきやってくる。ぜひ一度行ってどのように調理されたものが出ているのか、確かめてみたい。おっと結論を忘れてしまうところだったが、だからこそ彼らには特定健診を必ず受けてほしい。ある意味、生活習慣病のハイリスクグループなのだから。特定健診はほんとの病気になる前に(厚労省の立場でいえば、病気になって医療費をたくさん使うようにならぬよう)、情報提供の手段の確保、言葉の問題の克服など各地で彼らが健診を受けやすい環境作りを進めてほしい。 1年半ぶりにやってきたベトナム人のご夫婦、どうして1年半薬がなくてだいじょうぶだったのか不明、フィリピン人特定健診を受けた3人、ちゃんと予約の日に結果を聞きにきてくれた。みんな、こうしてくれるといいのに。
  • 2011/7/16 9:01
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