AMDA国際医療情報センター
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プロフィール

小林米幸: AMDA国際医療情報センター理事長

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平成23年6月28日火曜

平成23年6月28日火曜

お昼になって医師会へ行こうとしたらものすごい暑さ、車の中でも目玉焼きできそう。タイ人女性、精神不安定と不眠で精神安定剤を処方しているのだが、いつも薬が予定より早くなくなってしまう。欧米人の旦那さんが取って飲んでしまうそうだ。他人の薬を取って飲んだり、逆に知人に薬をあげてしまったりということは同じ病気でも体がちがうし、状態も微妙にちがうし、アレルギーのこともあるので、だめ、やめてねと言うのだが、何年話しても変わらない。経済的問題や時間の都合の問題もあるのだろうが、これはしてはいけないことである。広東系でカンボジア人の女性、いつも甲状腺機能亢進症と糖尿病でやってくる。今日は珍しくカンボジア人のお嫁さんが付いてきた。日本語が分かりにくい時があってついてきてもらったと言うのだが、この彼女、70歳を超える年齢の割には日本語は上手、十分わかる。お嫁さんと何語で話すのかと聞き耳をたてていたらあまり得意ではないというカンボジア語で話していた。これって付添の通訳の意味があるのかないのか。ペルー人の男性、胃が痛くてやってきた。昨年の肺がん検診、受けているのに結果を聞きにきていなかった。8年前に十二指腸潰瘍で内視鏡検査を受けたらしいが、その時の恐怖でなかなか内視鏡検査にうんと言ってくれない。昨日、AMDA国際医療情報センターにオーストラリア人女性から、常識が有り、頭脳のある治療ができる医師を紹介して下さいという電話があったとメールで日誌に書いてあった。常識がありとはどういうことだろう? 言いたいことはわかるような気がするが。きっと今まであたったのは「常識がなく」「あまり頭がよくなく」「治療に不安が残る」日本人の医者だったにちがいない。でもきっと日本人の患者の求める医者も同じかも。きょうは子供が多くて廊下がにぎやか。インド人にフィリピン人、ペルー人、そして多数派の日本人、こどもはみな同じ、病気に国境はない。やってきたタイ人通訳からタイ音楽のDVDをもらった。これが僕の何よりの好物。東北タイラオ族の音楽モーラム、いなかの音楽ルークトゥン、都の音楽ルーククルン、タイ人より詳しいかも。ちょっとうるさい。
  • 2011/6/28 15:21
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