ブログ - 平成31年3月18日月曜
インドネシア人女性28歳、花粉症で目が腫れ上がっている。こちらも拝見した後にいつものバセドー氏病の採血を行おうとしたら・・・けっこういやがる。注射は苦手だと言ってはいたが、いつも 大きな声が出る、針が刺さったときに手を引き抜こうとする。もうわかっているのでスタッフが後ろからやさしく手を支えている。今回もようやく採血が終わった。フィリピン人女性24歳、横浜市から初めて来院。日本に来て間がないそうで、健康保険には加入する資格があるが、まだ手元にもらっていないという。おしりに何かが数個できていると話すので、見せてもらったところ、数個の毛嚢炎があり、うっすらと膿がほんの少したまっているようにもみえる。表面のことなので、抗生物質の処方にとどめた。フィリピン人の一家4人、丹沢の近くから来院。83歳の女性の息子、その嫁、そして一番若い40歳の男性は娘の婿だそうで、すでに高血圧、そして1週間前に採血した中性脂肪の値が300を超えている。食事療法は本人にだけ話してもあまり意味がないので、全員診察室に入ってもらい、ひとりひとりについて食事指導を行った。3月もすでに後半。桜ももうすぐ。