AMDA国際医療情報センター
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小林米幸: AMDA国際医療情報センター理事長

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平成31年3月12日火曜

平成31年3月12日火曜

昨日は午前中、診療して午後から厚労省の訪日外国人医療に係る関係者会議へ。午前中にベル―人、フィリピン人、フィリピン人と来院。きょうの朝、机の上を見るとオーストラリア人患者のカルテが置いてあった。ほかに日本人患者のカルテが数冊、午後休診にすることはホームページにアップはしておくのだが、やはり見ないで来てしまう人がいる。会議も大切だが、申し訳ない気持ちでいっぱい。昨日の会議は今までのまとめに近いような印象があった。ワンストップ窓口を厚労省が提案しているように、地方自治体で本当に行うことができるのか、医療そのものや医療制度さらには外国人患者の考え方、宗教的な問題など、専門的知識が必要になること、場合によっては外国語での対応も必要になるかもしれず、個人的には都道府県など地方自治体が行うのは不可能に近いと思う。また、ワンストップ窓口とは聞こえはいいが、内容が不明瞭、本当に外国人医療のさまざまなトラブルや相談がそこで完結するとはどうしても思えない。以前から思っていた通り、僕はこういう窓口はノーハウの蓄積のある民間団体に委託し、各都道府県にひとつではなく、全国に1つあればそれで事足りると思う。そして、日本側からの相談だけではなく、外国人の側からの相談も受けるべきと思う。外国人患者が医療機関の窓口で医療に関する各種相談やトラブルについての不満を直接、述べるようであれば、その外国語対応に追われて医療機関では本来の仕事ができなくなりかねないと心配するからだ。こう書いてくると、これすなわちAMDA国際医療情報センターが28年にわたり、行ってきたことにほかならない。
  • 2019/3/12 10:42
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