AMDA国際医療情報センター
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小林米幸: AMDA国際医療情報センター理事長

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平成31年1月10日木曜

平成31年1月10日木曜

初診のアフリカ系と思われる女性、HIV検査にやってきた。出身国を訊ねてみたところ、○×△でよく聞き取れない。英語で話し、英語で答えてくれているのに・・・最初の発音がかろうじてMに聞こえるので、ひょっとしてモザンビーク?と聞き返すと、そうだとのこと。検査を行って20分後に結果を話そうと名前を呼んだところ、受付の職員がお金の支払いを求めたところ、持っていなくてATMに行くと出て行ったと教えてくれた。他の方の診察を進めているうちに帰って来たと連絡があった。結果は陰性でほっと安心して笑みがこぼれていた。診察室を出て行ったのだが、今度は受付から証明書を欲しがっていると内線電話があった。ボーイフレンドに見せるので英文でお願いしますと言ったそうだ。いざ、書こうかとしたとき、費用のことも話しておくべきと思い、証明書の値段を受付から本人に伝えてもらったところ、有料ならいらないと帰って行った。診断書や証明書が無料ということは通常はない。たとえ、数行のものであって、数分で書ける内容であっても、医師はその内容に責任があり、場合によっては訴訟になることさえあるからだ。すなわち医師免許を賭けて書いているということなのだが。こういうことがなかなか理解されない。
 フィリピン人女性52歳、仕事が忙しいとやらで、降圧剤を1カ月内服していない。最近、後頸部がはると言うのだが・・・案の定168/118。口をすっぱくして、必ず毎日内服してくれるよう、話しているのに。もうこれ以上は本人の責任、なにがあっても本人の人生というしかない。
  • 2019/1/10 15:30
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