AMDA国際医療情報センター
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小林米幸: AMDA国際医療情報センター理事長

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平成30年12月21日金曜

平成30年12月21日金曜

南西アジアの某国の男性35歳、ひさびさにやりにくい人に出会った。診察室に入ってくるなりIg Gの検査をしてほしいと言う。何のIgGかと訊ねると、ペニスにできたヘルペスを住まいの近くの皮膚科で治療したからとのこと。外見的には治っていると話すので、ここで治療効果を見てほしいのだなと気がついた。しかしIgGといえば、過去の感染歴には役立つが、現在の感染があるかないかを見るならIgAかMを見たほうが、たしかいいはずなのだが・・このあたりのことを話してもインターネットで調べたとかで一向に聞いてくれない。第一、僕自身、皮膚科医ではないので、これは近くの公立病院に行ったほうがいいと話したところで、カバンをあけて取り出したので会社で受けたという健康診断の結果。赤字で書いてあるところが問題点だと思うが、なんだろう?と言うので、そのレポートを全部読んで解説し、尿酸値とLDLコレステロールが高いが、内服するほどではないと話した。近くの公立病院の初診の受け付け締め切り時間が迫っているので、早く行くように話そうとしても、食事療法は?と僕の話をさえぎる。万事がこの調子。まあ、僕の話を先に聞きなさい、質問はそれから受けますと初めに言うべきだったと後悔した。けっきょく、あれもこれも中途半端のまま、公立病院へと送り出した。公立病院の地域連携室には連絡をしておいたのだが、到着したのが締め切り時間を大幅に過ぎていたらしく、「今回は受け付けるが、次回からは時間を厳守してほしい」と後からお小言の電話をいただいてしまった。
  • 2018/12/21 9:13
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